Illustrator「都」-miyako-

Diary

《2025年3月7日》
棚に並べた手のひらサイズのハードカバー風の冊子を写した写真です。冊子には支援者によるnoteサイトのQRコードや、友人の画像、支援先のQRコードなどが掲載されています。

ひきつづき、『支援者によるnote ガザにいる友人の物語』として支援者の皆さんによるnoteをご紹介するミニ冊子を置かせてもらっています。

今月は縮小して展開中の『十条からパレスチナへ 』第3段は、自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんの入り口を入って右手のピアノの上のスペースをお借りしています。

ミニ冊子はお席までお持ちいただいて大丈夫です。

冊子を並べた棚の左に、imoimoさん作成+疋田さん広報ご担当のチラシや、支援先の皆さんの寄付サイトQRコードを掲載したラミネート冊子、支援者の皆さん作成のバナー画像を出力してご紹介しているラミネート束などがあります。

バナーはフォーマットのある専用アプリを使用されているのでは、と想像していますが(未確認でごめんなさい)。バナーの文字の大きさや配色、言葉の選出がとてもデザイン的で解りやすく、重要事項の優先順位を明確にしたとても優秀なもので驚きました。主観が強くなってしまう私の作業よりもずっと端的で明確で優れていて(汗)、その作業量と合わせてずっと気になっていました。

今回、企画第3段として支援者の皆さんをご紹介するにたり、改めてご連絡ご相談するようになりつくづく思うのですが。自己紹介文を目安の文字数をお伝えしてお願いしても、少ない文字数を守った上であたたかく濃いメッセージを用意してもらえたりと。皆さんとても温かい対応をくださりながら作業がとても優秀です。


その、支援者の皆さんについて。ガザの皆さんの生活が一変してしまったように、その近くで手を繋いでいる支援者の皆さんは、これまでの生活と一変した今を送っていると感じます。その疲労が目に見えて顕著になっているようにも感じます。

しかし、停戦協定合意後の今も尚、北部、南部と至るところで銃撃事件が起き、空爆もされて市民が殺されてしまっている... 建物やインフラが破壊された中でギリギリのところで命を繋いでいるのに、物資が止められ、生活用品も食材も医療品すらも不足して、困難な気候の中で、意図して命が奪われている... だからこそ、今、尚強く手を繋ぎ直す必要があることを、皆さんは知っているんです。

私たち人間は、何をしているんでしょうか。

次の言葉を目にした人も少なくないと思いますが。心臓病を患いながらご家族を守ってきた方が、(機会翻訳ですが)「私たちはいつか天国に移住する。地球は故郷ではなかったし、これからもそうだろう。」と投稿されました。

ずっとご家族のために世界に私たちにたくさんの言葉を投げ掛けて支援を求めながら、必死に虐殺を生き抜いてきた方です。

そこに掛け替えのない人生が、たくさんの幸せな記憶が、ご家族との歴史が刻まれているだろうけれど。私たち人間社会は、彼らがそこに当たり前に生きることを否定するかのように、非道で残虐な虐殺行為を止めることも声高に批判することもできずに、安住の地を与えようと庇うこともせずに、広大な陸のあるはずのこの地球で、彼らに一呼吸の安らぎを与えることもしなかった。

武器を買わせるためや、リゾート地として領土を得るためや、刷り込まれた差別意識に基づいてや、数々の愚かな理由を嬉々として振りかざしながら、尊く誇り高く気高い人間の美しさを持つ人々の存在を消そうとしている。

こんなことはおかしいと、必死に争ってきた支援者の皆さんのような人もいるし、南アフリカのように国を上げて虐殺を容認しない行動を取った方々もいるけれど。

圧倒的に声が足りない。

傲慢な権力者たちの欲が自分の世界に忍び寄っていることも知らずに、その加害に加担することを選ぶ人が多い。

それでも、いまこそ声を繋いでいく。『ノー・アザー・ランド』がアカデミー賞を取った。(私は予定でまだ観れていないけれど...)

気付き、目を覚ますときがきたのだと思う。私たちは、私たちの地球を見つめ直す必要がある。隣人が幸せに微笑むとき、あなたも幸せな想いに満ちるのだと知らせたい。この道を正せたとき、空はきっと途方もなく青くなる。人間がこの過ちを止めれたとき、それぞれの明日に明かりが灯る。その道はより豊かになる。

私たちは、目を覚ますことができる。虐殺を止めることができる。そう信じる。

健康に生きましょう。また。

《2025年3月7日》
ミニチュアの買い物カゴに、手のひらサイズの小さいチラシ(リーフレット)を入れ並べたものを写した写真です。

そうなんです。今月は縮小して展開中の『十条からパレスチナへ 』第3段は、自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんの入り口を入って右手のピアノの上のスペースをお借りしています。

いつも見切り発車で、支援者の皆さんには作業しながらご連絡したり、店長さまとご相談して設営方法を検討しながらの抽象的な報告でご連絡してしまうのですが、皆さん本当にいつもあたたかく受け取って対応くださる...ありがとうございます。

コンパクトVer.でお届けということで、パネル設置やグッズ紹介は一時お休みですが、ご自由にお取りいただけるミニチラシ(リーフレット)を追加しました。

支援者の皆さんによる支援グッズ販売サイト等のご紹介も、コルクボードはお休みですが、チラシを置かせてもらっているので、ぜひご自由にお取りいただき、サイトで素敵なアイテムをご確認いただけると嬉しいです。

雑誌の表紙のイメージで『BBA in the sky』の文字を大きく上部にレイアウトして、通称:ババスカさんのアイコン画像やアカウントプロフィールリンクのQRコードを載せた、ミニチラシ(リーフレット)の表紙の画像です。アカウントについてのご紹介分も添えてあります。

追加しました新しいミニチラシ(リーフレット)についてご案内します。

●支援アカウント『BBA イン・ザ・スカイ』(通称:ばばスカ)さん。リーフレット表紙にはご紹介文とTwitter(X)のアカウントプロフィールのQRコードを載せました。P.2~3には、ばばスカさんのnoteのQRコードをご紹介しています。


●Twitter(X): @BBA_inthesky
●BBAイン・ザ・スカイさんのnote (イントロページ)
●BBAイン・ザ・スカイさんのnote (注目記事)


ババスカさんのnoteサイト内のイントロダクションページへ案内するQRコードを大きく載せた、ミニチラシ(リーフレット)2ページ目の画像です。 ババスカさんのnoteサイトのトップページや注目記事ページをご紹介するQRコードを載せた、ミニチラシ(リーフレット)3ページ目の画像です。

支援アカウント『パレスチナのための募金箱』さんをご紹介するミニチラシ(リーフレット)の表紙の画像です。ご紹介文を添えています。

●支援アカウント『パレスチナのための募金箱』さん。リーフレット表紙にはご紹介文を載せました。P.2~3には、Twitter(X)アカウントプロフィールQRコードや支援者:soramameさんが即席で作成した参加方法の説明画像を載せました。

●Twitter(X): @BokinDonation

やっと設営に添えることができた支援者さん作成のバナー画像をご紹介したラミネートですが。(作業が粗くごめんなさい...) 『パレスチナのための募金箱』さんの情報収集や情報管理の膨大な作業量と並走するように膨大な量のバナーが作成されています。主にはsoramameさんが作成しているようです(いさお子さんも、さいとー素吉さんはイラスト付きで)。


ミニチラシ(リーフレット)2ページ目の画像です。『パレスチナのための募金箱』さんのアカウントプロフィールページのQRコードを大きく掲載し、ご紹介文を添えています。 募金参加方法をご紹介する画像を載せた、ミニチラシ(リーフレット)3ページ目の画像です。説明画像は支援者soramameさん作成です。

バナー画像を出力してご紹介しているラミネート束は、ミニチラシ(リーフレット)が入ったカゴの横に置いていただいています。過去の情報に基づいているので、最新情報はぜひ支援者さんやガザの方の投稿をご確認いただけたらと思いますが。皆さんがどんな状況を生き抜いてきたのか、知っていただく手懸かりに なるかと思います。

この世界で何が起きているのか。私たちが一体何に加担しているのか、何かできることはないのか、心に留めていただけることを願っています。

健康に生きましょう。また。

《2025年3月07日》
梅の木十条店さんのランチメニューの画像です。タイルイメージのオレンジ色の帯を上下に渡して、商品メニュー(ビーフシチュー、ナポリタン、ミートソースパスタ、エビピラフ、ドライカレー)の画像を切り抜き風にデザインレイアウトした、全体的にPOPな印象で纏めた画像です。

ご紹介遅くなりました...

自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんのランチメニューをデザインチェンジしました。これまでのメニューとテイストを少し変えて、楽しいランチタイムを応援できたらと思い、ランチカラーのオレンジ色をキープしつつ、ポップなデザインで纏めました。

本当は支援者の皆さんにも、休息の時間を持ってもらえたらいいなと思いながら。

色々な駅で開発が進む中、梅の木十条店さんのような、ほっと一息できる昔ながらの喫茶店の希少さをつくづく感じます。多くの常連様に愛されながら、新生活を始める皆さんにも安らぎの場所となるであろうあたたかい空間。

メニューデザインでも楽しんでいただけたら、という思いを込めて。

モーニングメニューはこれまでのテイストを守りつつ、トーストアレンジをより分かり易くなるよう纏めました。なんと13:00まで注文できるので、しっかり食べたい方は追加料金でキーマハムチーズに変更できるのは嬉しいですよね✨

裏面には、アレンジできるトーストの画像をご紹介しつつ。モーニングセットのコーヒーもお代わり300円の対象であることをご案内。お得...

リモートワークの方にはFree Wi-Fiもあるのでお仕事しやすい環境なのでは!

梅の木十条店さんのモーニングメニュー表面の画像です。A-set:700円(トースト、サラダ、温たまご、ドリンク)、B-set:650円(トースト、サラダ、ドリンク)、C-set:550円(トースト、ドリンク)の他、セットのトーストを追加料金でジャムトーストやキーマカレートースト等にアレンジできる旨をご紹介しています。 梅の木十条店さんのモーニングメニュー裏面の画像です。食パンについて、海洋酵母を使用したイースト臭のない柔らかい食感であることを紹介したり、セットのコーヒーもサービス対象で300円でコーヒーがお代わりできる旨を紹介しています。

ランチ前に空腹を満たしたいときには、ジャムトーストもシンプルだけど思いの外美味しくてほっこりするので良いのでは、と想像したりします。(独り言)

と、遅くなりましたが、思い出したかのようにデザインのご紹介をする私...

グランドメニューは、画像を確認できるメニューサイトもあるのでぜひチェックを。(見ていると食べたくなるのでお気を付けて...)

●Food(画像付き商品紹介ページ)

健康に生きましょう。また。

《2025年3月7日》
支援者によるnoteを紹介するミニ冊子や、支援者によるバナーのご紹介や、ミニチラシ(リーフレット)等を設置した様子を写した画像です。

ずっと更新できずにいて、一気にアップしてごめんなさい…

(年明け早々にコロナ感染をし、無事に回復してもりもり作業をして、お待たせしつつ納品したり設営したりアルバイトをしたりしまして。そしてまた2月下旬に発熱してしまい療養…からの復活、という慌ただしい日々でした)

ご報告遅くて申し訳ないです。過去日記でご紹介しました梅の木十条店さんでの物販や支援者のご紹介『十条からパレスチナへ 第3段』は、3月は設営場所を変更して縮小版でお届けしています。

私はまだ拝見できていないのですが、3月のギャラリー展示+展示物販は、障碍者の方が一年を通して制作した作品が展示販売されているそうです。

皆さんの展示のお邪魔にならないように、そっとご来店の皆様に周知の機会になれたらと店長様にご相談したところ、ピアノの上のスペースをお貸しいただけました。いつもありがとございます。


(演奏のある日は場所を移動する可能性があります)
(今後、リーフレットやバナーの紹介等補足できたらと思います)
(支援先の皆さんをご紹介しているラミネート冊子を設置しています)

《2025年3月6日》
天秤のシルエットイラストを背景に、「Justice For Wishma」の文字を載せた画像です。

なぜこの事件が、放置されて亡くなったという嫌疑なし扱いで語られているのか解りません。

公開されている報告資料だけでも、その内容や資料自体が持つ大きな矛盾からも、事態の深刻さが明らかであるのに。これを日本社会は追及する力もなく、事態を引き起こした責任を自覚することもなく、その深刻さと向き合うこともできず、再発防止に努める力もないことを、恥じると同時に、それが自らの生活にどれほど重大な影を落とすことになるのかを危惧しています。

事件詳細を把握する前に党の方針に従い入管を擁護してしまった議員もいるのではと思います。改定入管法を可決し施行させてしまった政府与党にこそ、この事態を把握し、今からでも過ちを正して欲しいと思っています。

目を覚ますときだと思っています。

どうか皆さんに、社会倫理を通す力がありますように。

《2025年2月20日》
Free Dr. Hussam Abu Safiya!!!

《2025年2月17日》
北村花さん制作イラストの缶バッジと都制作の缶バッジ及び過去物販商品等それぞれを、寄付先を明記してご紹介しているパネルを写した画像です。

企画第3段を迎えました『十条からパレスチナへ』🕊

支援者の皆さんのご紹介と共に、ひきつづき、アーティスト北村花さんイラスト制作の缶バッジを販売しています。

支援グッズのご紹介パネルを更新しました。UNRWAやJVCの支援団体宛と、個人宛と、寄付先を分かりやすくしました。(パネルに各グッズに対する販売価格と寄付金額の記載があります)

完売し再版しましたスイカ缶バッジ🍉を筆頭に、柔らかくあたたかい印象の絵柄と強いメッセージ、かつ綺麗な配色が魅力的な、北村花さんイラスト制作の缶バッジ4種は、製作費を除いた全額をUNRWAもしくはJVCへ寄付します。

【追記】===============
※※※作家さまご予約のギャラリー展示の関係で、現在の物販設営は3月3迄、3/4(火)~は一旦お休みすることになりました。🙇‍♀🙇‍♀ 現在のような設営の再開は4月以降を予定しています。(縮小してご紹介できるか確認中です) 何卒、よろしくお願いいたします。
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北村花さん制作イラストの缶バッジ4種を写した画像です。

《2025年2月15日》
フォトフレーム3点に支援者の皆さんのアカウント名や画像を添えてご紹介している様子を写した画像です。奥に支援グッズや支援者によるnoteご紹介の冊子が少し見えています。

改めましてご紹介いたします。私の説明不足の見切り発車でのお声がけに、ご快諾くださった皆さんです。

(Twitterアカウント)
soramameさん
いさお子さん
Riiさん
さいとー素吉さん
BBAイン・ザ・スカイさん

PWBFREEさん
宵(Yoi)さん
蜜色さん
小さな星さん

Timololさん
パレスチナのための募金箱さん
Alt3さん

☕支援者の方のnoteや支援グッズのshopご紹介もあります。ぜひチェックしていただけると嬉しいです。

ガザにいる友人たちと会話を重ね、困難な状況を一緒に走り抜けている皆さん。ご紹介しようと思ってから、皆さんの投稿を改めて辿り、その膨大な情報量と抱える負担と、それでも絶対に手を離さないという想いを知り、圧倒されました。

互いに「休んで」「寝て」と声を掛け合いながら、ガザの友人を守るために尽力されています。皆さんの負担をやわらげるためにも、どうか、ご支援ご協力をお願いいたします。

※お店に設置した支援先のご紹介文やバナー内容は過去の情報に基づいています。状況は刻々と変容するため、支援者の皆さんやガザの方の投稿をご確認ください。

※ただし、皆さんのご負担が心配でもあります。「実は倒れていました」なんてことも... お返事がなくても時間が空いても、ご了承いただき、そっとお待ちいただけますと幸いです。 

何かありましたら、都-miyako-までご連絡ください。(でも私、都はSNSベタのため、皆さん既にご承知かも知れませんが、いつもリアクション遅目です、ごめんなさい...汗)

【追記】===============
※※※作家さまご予約のギャラリー展示の関係で、現在の物販設営は3月3迄、3/4(火)~は一旦お休みすることになりました。🙇‍♀🙇‍♀ 現在のような設営の再開は4月以降を予定しています。(縮小してご紹介できるか確認中です) 何卒、よろしくお願いいたします。
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《2025年2月15日》
『支援者の皆さんによる支援グッズ販売サイト等のご紹介』とミニ看板を添え、それぞれのQRコードと商品画像をラミネートして並べたコルクボードを写した写真です。

先の日記でもご紹介しました、支援者の皆さんによる支援グッズサイト等のご紹介を単体で載せます。

各ショップ紹介に添えてあるミニチラシはご自由にお持ちいただけます🕊🫒✨

【蜜色さんのアクセサリー】(オークションサイト)
Twitter(X)アカウント:蜜色さん制作のパレスチナ連帯グッズアクセサリーが購入できます。売上はガザにいるgawad(Jawad)さんとMoamenさんの支援に。“おしゃれで可愛いから着けたい”が支援に繋がります!!!

【PWBFREE】
ガザの皆さんと直接やり取りしながら支援グッズをデザイン制作&販売しているPWBFREEさんのshop。クールなデザインや強いメッセージでアピールしたい方、ぜひ!!!

【Team Haneen】
ハニーンさんのお話を元に、支援者の皆さんが商品化したグッズが購入できるshopです。ハニーンさんを応援したい方や、猫好きさんはぜひ!!!

【Fekra】
ガザのグラフィックデザイナーであるヤザンさん等がデザイン制作し 、Twitter(X)アカウント:Emiさんの協力で実現した支援プロジェクトです。製作費を除外した売上の2/3を彼らの直接的支援に、1/3の内の一部が現地の方々への支援となるそうです!!!

【追記】===============
※※※作家さまご予約のギャラリー展示の関係で、現在の物販設営は3月3迄、3/4(火)~は一旦お休みすることになりました。🙇‍♀🙇‍♀現在のような設営の再開は4月以降を予定しています。(縮小してご紹介できるか確認中です) 何卒、よろしくお願いいたします。
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《2025年2月15日》
フォトフレーム3点に支援者の皆さんのアカウント名や画像を添えてご紹介している様子を写した画像です。奥に支援グッズや支援者によるnoteご紹介の冊子が少し見えています。

まだ準備途中で、予定していて設営できていないものもあるのですが。体力的に全然作業が追い付かなくて... お待たせし過ぎてしまうので、途中ですが先にご報告しますね。

自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんでスペースをお借りして展開している企画『十条からパレスチナへ』の第3段です。

レジ横の棚をお貸しくださっている梅の木さん、いつも本当にありがとうございます☕🕊✨

私にあまりに財力がなく、寄付できなすぎて、支援グッズも追加したいけど描く時間なさすぎ。。ということで、グッズ制作ではなく、支援者の皆さんをご紹介してはどうだろう? と思い立ちまして。

説明不足の見切り発車でご多忙極める皆さんにお声がけしてしまいましたが、皆さんご快諾くださいました。有り難すぎる...

支援者の皆さんが展開している支援グッズショップのご紹介や、ガザにいる友人にインタビューしているnoteをご紹介しています。

『支援者の皆さんによる支援グッズ販売サイト等のご紹介』とミニ看板を添え、それぞれのQRコードと商品画像をラミネートして並べたコルクボードを写した写真です。 支援者によるガザの友人を紹介しているnoteのQRコードや支援先QRコードを掲載した手のひらサイズのハードカバーテイストの冊子を写した写真です。

●ショップ紹介のコルクボードにあるミニチラシはご自由にお持ちください。画像でご紹介しきれていない素敵なアイテムがたくさんあります。

●noteご紹介の冊子は、お席までお持ちいただいて大丈夫です。ぜひ梅の木さんのコーヒータイムをお楽しみいただきながら、QRコードからガザにいる友人たちの物語をお読みください。

●支援先の皆さんをご紹介しています。ラミネート冊子にそれぞれの寄付サイトのQRコードがあります。直接寄付可能な方は、お気持ちお寄せいただけますと幸いです。(ご紹介はごく一部の方です。ご紹介できていない方ごめんなさい。紹介コメントは過去の情報に基づいています、最新情報は支援者さんや支援先の皆さんの投稿をご確認ください)

支援先の皆さんを小さい画像でご紹介しているフレームを写した写真です。 支援先のサイトのQRコードをご紹介しているラミネート冊子やチラシを並べた棚を写した写真です。

本当は、この事態を許してしまった国際社会が責任を持ち、そして加害国が責任として、ガザの皆さんの生活再建を叶えなくてはおかしいと思います。しかし、それどころか、停戦協定合意後のいまも空爆や射撃や残された爆破物でガザの人々は殺されていて... インフラが破壊され物資の足りない中、極寒な環境で命を落とす人がいます。意図して起こされているこの虐殺を、止める力、虐殺を許さない倫理を社会に求めます。

(西岸での暴挙も深刻化しているようで、捜索という名目で家々に侵入したり家屋を破壊し、民間人が殺されてしまっているそうです...)

私たちができることを、少しずつでも、一歩ずつでも。

「生きてほしい」という思いで、手を離さずに走り続けている皆さんの姿に、教わることがたくさんあります。人間はそうやって、数えきれない多くの困難を乗り越えて、いまがあるのだろうと思います。

どうか、多くの人が事態を知り、命を救う輪が広がりますように。健康に生きましょう。また。

【追記】===============
※※※作家さまご予約のギャラリー展示の関係で、現在の物販設営は3月3迄、3/4(火)~は一旦お休みすることになりました。🙇‍♀🙇‍♀現在のような設営の再開は4月以降を予定しています。(縮小してご紹介できるか確認中です)何卒、よろしくお願いいたします。
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《2025年2月15日》
プラスチックのワイングラスに水玉模様の折り紙を敷いて缶バッジを飾った写真です。吹き出しのようにメモで「お待たせしました...完売していたスイカ缶バッジを再版しました!!🍉」とメッセージを添えています。

すごくすごーくお知らせ遅くてごめんなさい...少しずつ報告しますねとお伝えして依頼、1ヶ月以上、どんだけ。

年明け早々にコロナ感染してしまい、しっかりお休みいただいて療養しておりました。納品お待たせしてしまったり、働けず更なる金欠に陥ってしまったり、物販準備もお待たせしてしまったりで、たくさんご迷惑おかけしました。ごめんなさい。おかげさまで無事にしっかり完治しました。

(準備していた物販についてのチラシは内容古くなってしまったので保留)

🍉完売御礼でお待たせしておりました、アーティスト北村花さんのスイカ缶バッジを再販しました!🍉 お待たせしてごめんなさい...

お待たせしてしまったお詫びを込めてワイングラスで可愛くご紹介しました(?)🙇‍♀💦

皆さんもどうぞお気を付けてお大事になさってください。

物販設営やデザイン納品に梅の木さんにお邪魔して、久し振りにいただいたキーマカレートースト、美味しかったです。

この後の投稿で、企画第3段として、支援者の皆さんや支援先の皆さんをご紹介している様子を共有しますね。

健康に生きましょう。また。

【追記】===============
※※※作家さまご予約のギャラリー展示の関係で、現在の物販設営は3月3迄、3/4(火)~は一旦お休みすることになりました。🙇‍♀🙇‍♀現在のような設営の再開は4月以降を予定しています。(縮小してご紹介できるか確認中です)何卒、よろしくお願いいたします。
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《2024年12月27日》
『十条からパレスチナへ』2024,12,24-vol.1-P.01 イラスト制作:北村花さん(パレスチナ及びガザを象ったスイカ、オリーブ、鳩や涙を流す母親のイラストが描かれた缶バッジの画像を添えて) 自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さま、ご来店の皆さま、こんにちは。9月よりレジ横物販スペースをお借りしております、パレスチナ支援企画『十条からパレスチナへ』に参加している都(miyako)です。たくさんの方が   *チラシを手に取り、パネルを気に掛け、グッズをご購入してくださいました。本当にありがとうございます。ご報告が遅れ申し訳ありません。これまでに集計いたしました寄付金額と寄付先を、次ページにてご報告いたします。*チラシ制作: imoimoさん/広報担当:疋田さん アーティスト北村花さん (@hanakitamura_)制作のイラスト缶バッジをきっかけに、店長さまにお声がけいただき実現した企画です。管理担当:都の生活スタイルが変わったことで体力が追いつかず...せっかくスペースをお貸しいただきながら周知ままならずで申し訳ないです。それにも関わらず、多くの方が気に掛けグッズをご購入くださいました。本当にありがとうございます。これまでご報告できなかったあれこれを、今後少しずつお知らせできたらと思います。

ずっとご報告できなくてごめんなさい。先月よりシフト調節して無理なく過ごせるはずが、諸々予定が動いて、結果ヨボヨボな私です···(余談が多くてごめんなさい)

自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんにスペースをお借りしての支援企画『十条からパレスチナへ』。ご報告たいへん遅くなりました。寄付金額等をお知らせします。

あまり周知できなかったのですが、それでも支援グッズを購入くださったり、寄付BOXに想いを寄せてくださった方がいました。本当にありがとうございます。

北村花さん( @hanakitamura_ )のイラスト缶バッジ、パレスチナやガザを象ったスイカデザインは、パネルに設置した現物見本1点を残して完売しました🍉✨(追加生産できた際は、ご報告しますね)

長らくご報告できず、周知もままならずで本当にごめんなさい。少しずつ、お知らせを増やしていけたらと思います。どうか引き続き、よろしくお願いいたします🕊🕊

美味しい軽食やお洒落で可愛いスイーツ、薫りのいいネルドリップ珈琲を楽しめることはもちろん。常連様も多く、新規の方含めてお客様とのあたたかいやり取りが垣間見れる、稀有なお店だと思っています。

私も物販の集計等に訪れながら、いつも癒しをいただいています。近年に、なかなか出会えないタイプのお店。ぜひパレスチナと一緒にお店も応援いただけると嬉しいです。

※ minne shopや直接販売での販売売上分の寄付額及び寄付先は別途、後日改めてご報告いたします。

『十条からパレスチナへ』2024,12,24-vol.1-P.02《支援団体への寄付》【第1回集計】(2024/10/4〆)  寄付金額 6,031円 - - - 2024/10/6 付 寄付先 UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関) 【第2回集計】(2024/11/10〆)  寄付金額 1,150円 - - - 2024/11/16 付 寄付先 JVC(日本 国際ボランティアセンター) 【第3回集計】(2024/12/9〆)  寄付金額 760円 - - - 2024/12/21 付 寄付先 JVC(日本 国際ボランティアセンター) ※JVC寄付受付最少額1,000円のため、作家から240円を添えて。《個人への寄付(物販)》【第1回集計】(2024/11/10〆)  寄付金額 100円 - - - 2024/11 中旬 (作家から少額を添えて) 寄付先 Mahmoudさん【第2回集計】(2024/12/9〆)  寄付金額 250円 - - - 2024/12 中旬 (作家から少額を添えて) 寄付先 Karamさん、Malakさん《個人への寄付(寄付BOX)》【第1回集計】(2024/12/23〆)  寄付金額 854円 - - - 2024/12 下旬 (作家から少額を添えて) 寄付先 Samarさん、MohammedさんSujudさん、Halaさん、Youssefさん、Baraaさん、Dhikraさん

《2024年12月7日》

遅くなってごめんなさい。12月5日は彼女(入管施設名古屋局事件の被害者、ウィシュマさん)の生前の誕生日だそうです。

写真は昨年のもの。主催者や参加者が、私たちは事件の象徴としてばかり彼女の存在を語るようになったけれど、本来は夢を追い歳を重ねながら普通の生活を送れたはずのひとりであることを再認識したい旨を語ってくれたことを思い出します。

私はまだ、あの矛盾だらけで難解な事件の報告資料を読み返しての纏めを、完成できずにいます。

パレスチナ支援やガザにいる個人への寄付の報告も物販集計も、色々遅れていてごめんなさい。

掛け持ちアルバイトを始めてから、寝不足と体力消耗で諸々追い付かず。今月からシフトを調整して睡眠を確保しようと思いながら、昨日は頭痛で午前中休んでしまいました··· (先日は謎の吐血をし、胃カメラ検査と血液検査→何事もなく無事というハプニングもありましたが) ご飯を食べて寝て、私は元気です。

ガザにいる方は、必要な栄養が摂れず空腹に耐え、体調を回復する機会も持てずにいるのだな···と思ったり。

議員宛への手紙は本当に届いているのか、読んでもらえるのか解らないままに、ただ一方的に言葉を書き連ねてきましたが。先日、まさかの直筆で現職外務大臣からハガキでお返事をいただきました。ありがとうございます。ハガキには、ガザの状況に心を痛めている旨の言葉がありました。経済制裁等の措置や外交について具体的な言葉はありませんでしたが。アプローチが届いたことを前向きに捉え、メッセージを送り続けたいと思います。

国会で首相はドローン購入予定を止めるよう求められた答弁で、まだ曖昧な答弁を繰り返したようですね。どうか購入を止め、毅然とした態度で虐殺加害を批判し、この虐殺を止めてもらいたく思います。

この前の投稿で、非常戒厳令を知っての動揺をそのまま書いたきりでしたが。あの投稿の後、国会中継を拝見したりSNSを追って、皆さんの、不断の努力で根付いた類稀な民主主義の底力で、一夜にして戒厳令を解除に持ち込んだ様子を拝見していました。本当に凄い。

どうかこのまま、再び脅かされることなく、皆さんのもとに平穏が在りますように。

新大久保でのアクション、教えてくれた方、ありがとうございます。

健康に生きましょう。また。

《2024年10月11日》
パグのイラストレジンパーツを使ったピンブローチを、フォトフレームの上に置いて撮影した商品イメージ画像です

晴天の日に部屋に籠って作業...いつも更新が遅れてごめんなさい。

インスタとか得意ではないのです、が、しかし、頑張る。(下手だけど)(この後で投稿予定です)

先日の投稿で準備中とご報告しましたレジンアクセサリーを、minne shopに登録してきました。

もう10年ほど前ですかね、下北沢のmonarecoredsさん2Fのカフェの方で企画展示させてもらったときに描き下ろしでポストカード用に制作した鉛筆画を、ときどきコラージュ展開してきましたが。その鉛筆画をデジタルで色調変更したり背景を置いたりして制作しレジンパーツにして、ずっと眠らせていたものを、動かします。

パグそしてピザをモチーフに、レジンパーツのピンブローチを作りました。(他の用途として購入していたフレームなど装飾アイテムを、ここで活用できるとは思わずの行き当たりばったりの画像ですが、紹介画像、オシャレにできたかも知れません...!?)

紹介文にカッコで添えましたが、minneさんへのマージン分を除いた売上を、知人を通じてパレスチナの方個人へ寄付予定です。(微力でごめんなさい)

皆さん既に直接寄付できるサイトや、寄付代行している方々をご存知かと思います。可能な方は、そちらから支援いただけたらと思います。

いつもストーリーの上げ方を忘れてしまうのだけど、載せてみようかと思います。頑張って私。

(商品画像やメインのイラスト画像も載せますね)

ブローチ全体像が解りやすいように、オフホワイトの布地に留めて撮影した画像です。 メインイラストに使用した、パグの鉛筆画画像です。(デジタルで色調変更した後の画像です)

パグイラストでもう1点、ピンクで纏めたピンブローチです。

パグイラストのピンブローチを、アンティーク調の花柄の紙を敷き込んだフォトフレームの上に乗せて撮影した写真です。ピンクの可愛い雰囲気をお伝えしたく撮影したイメージ画像です。 ブローチ全体像が解りやすいように、オフホワイトの布地に留めて撮影した画像です。

他に、ピザのイラストでもう1点。

ピザイラストのピンブローチを、斜めのストライプ柄の紙を敷き込んだフォトフレームの上に乗せて撮影した写真です。アンティーク調とPOPさの同居する雰囲気を目指したイメージ画像です。 ブローチ全体像が解りやすいように、オフホワイトの布地に留めて撮影した画像です。

●パグのピンブローチ(minne shop)●

●パグのピンブローチ(ピンク)(minne shop)●

●ピザのピンブローチ(minne shop)●


ここ数日、異様なペースで記者が殺されていて...   長時間の深刻な攻撃の後のその地域の病院に対しての避難勧告や、包囲から逃げる市民を直接攻撃したり。恐ろしい作戦が始まってしまったのではないかと危惧する報告がたくさんありますよね...

この国際法違反を、なぜ諸国は後押ししているのですか? これを止められない世界に、この先を生き抜く知恵や胆力は無いでしょう。もしこの世界がそれでも僅かな希望を紡いで継続できたなら、そこにある知見はこの愚かな世界の有り様を痛烈に批判するでしょう。

皆さんが目を瞑って見過ごすこの虐殺で命を奪われてきた、或いは命の危機に晒されてきた、その人々は、半身麻痺状態に陥ってしまったという記者を、その襲撃の中から救い出す強さと愛のある方々です。

※訂正: 記者は昏睡状態から意識は戻ったそうですが、半身でなく全身麻痺だそうです。

命の尊さを知り、必死に互いを救い合う方々です。簡素でも豊かな生活を愛し、その暮らしを誇り、他者に伝える言葉を持つ方々です。この命を肉片に変えながら、何を誇って生きるつもりですか?

寄付代行や抗議に日々を費やしている皆さん、いつもたいへんな中、ご相談、ご対応を本当にありがとうございます。どうかお身体大事に。ガザの皆さんも、国境で破壊を食い止めようとしている皆さんも、支援者の皆さんも、どうかご無事で。

健康に生きましょう。また。

《2024年10月09日》
レジ横の物販スペース、支援缶バッジの紹介パネルやPOPを写した写真です

こんばんは。涼しくなってきたような、急に寒いような、秋のような何か。

色々、予定に追い付かないまま、本読みの時間も無くしたまま流れていく日々です。皆さんはお元気ですか?

お世話になっている梅の木十条店さんに、支援グッズ1回目の集計を兼ねて伺って来ました。(作家さんたちの展示入替のタイミングということもあり)

🍉北村さん( @hanakitamura_ )の缶バッジ、スイカが大人気です🍉 (わかります、わかります、パレスチナそしてガザの地形を象り悲しく重い状況を表しながら、抵抗のメッセージを添え、且つ、由縁モチーフのスイカが色合い可愛く身に付けやすいイラストデザインですもん✨)

北村さんご本人が投稿されていましたね。多くの方が、物販を気に留めて後日の再来店で缶バッジ購入なさったそうなんです。考える時間を持っての行動。想いが伝わっていくようです。

(北村さんや多くの作家たちが、絵やアクセサリーでガザに想いを寄せ連帯を示し、多くの人の心に呼び掛けて、それが伝わっていく様子を見て... この感情が、この熱が、人間の可能性なのでは、と思ったりしています)

北村花さん制作のイラスト缶バッジ4点を撮影した画像です 支援企画①の説明(北村さん制作缶バッジと都制作の老婆缶バッジの売上は製作費を除いた全額をUNRWAもしくはJVCへ寄付する旨)POPを撮影した画像です

私の老婆ステッカーも何方かが1枚ご購入くださったそうで、ありがとうございます。

先日(10/6)に製作費を省いた売上全額 6,031円を、UNRWAパレスチナ難民支援に寄付いたしました。想いを寄せてくださりありがとうございます。

引き続き、パレスチナ支援企画①として、梅の木十条店さんのレジ横スペースに支援グッズを置いていただいています。

棚の上段にパネルでご紹介している北村さん制作イラストの缶バッジ(と都制作の老婆缶バッジ)は、製作費を除いた売上全額をUNRWAもしくはJVCに寄付いたします。

そして、パレスチナ支援企画②として、都の過去展示の物販(ポストカード等)を値下げして販売します。

パレスチナ関係ないモチーフやデザインでごめんなさい。。棚の中段の該当のグッズの売上は、ガザにいる方々(または避難されたご家族)個人へ寄付予定です。ご快諾くださった梅の木さん、ありがとうございます。(昔の制作物として言い訳ながら、ちょっとこそばゆいものもあります: 余談)

支援企画②の説明(都の過去展示物販グッズを値引きして販売、売上は全額をパレスチナにいる個人へ寄付する旨)POPを撮影した画像です 都の過去展示物販グッズのミニ缶バッジやポストカードを撮影した画像です

※そっと置かせていただいている詩画集は値下げしていません... ごめんなさい。

財力なくて語学力もなくて、支援に関してもたくさんの方にご相談ご対応いただいています。本当、皆さん驚くほど迅速で、多くの感情を受け止めてたいへんであろう状況で、それでもいつもあたたかいリアクションをくださり、すごい対応力です。本当にすごい。

まだ準備中ですが、minne shopでも個人寄付用にアクセサリーを販売できたらと思い、かなり以前に作ってあったレジンパーツを動かしました。← これも関係ないモチーフです。ごめんなさい。(鉛筆画にデジタル着色したイラストを埋め込んだパーツです)

もともと皆さんより財力ないのに、ガザの物価高騰が激しく攻撃も激化して...  なので掛け持ちのアルバイトをしようと思いますが、はたして体力がつづくのか? ヨボヨボしている中年ですが、同僚さんが優しく励ましてくれて泣いてしまいそう。ありがとう。(本当は既に泣いている)

フォローしていた記者の方が、また殺されてしまいました。脅迫文を送られながらも取材投稿をつづけ、その日も明け方まで動画撮影しておられました。僅か3時間前の投稿をRTしたばかりのときに、別のSNSで殺されたという情報が流れたので、事態を受け止められずにいました。バラバラにされたご遺体は、たった5kgしか残らなかったそうです。

恐くて他の記者の投稿もRTを躊躇いそうになるけれど、それは違いますもんね。

この明らかなる国際法違反の虐殺を、止められない世界を恥じながら。

目の前の利権を追いながら大きなものを手放して自身の足元を揺るがしている政治権力或いは企業の皆さん、そして黙認する市民の皆さん、目を覚ましてください。

私たちは、歴史の一部であり、感情を持ち考え言葉を頼りに小さな大きな社会を形成し動かしてきた人間という存在です。その可能性を信じずに個人の口を噤んで想いを殺してしまえば、私である意味や、貴方である価値を失ってしまう。誰かの感情に想いを灯されて、生きる感覚を掴まえてきたのではないのですか。

声を上げてください。虐殺を止めましょう。どうか貴方の勇気を、いまこの世界に向けて話してください。私たちの明日を変えましょう。

健康に生きましょう。また。

(梅の木十条店さんの当日の一推しスイーツ、バスクチーズケーキの画像を載せて)

梅の木十条店さんの、しっとりクリーミーなバスクチーズケーキの画像です

《2024年9月8日》
スイーツスタンプラリー周知のキーホルダーPOPを卓上に設置した写真です

支援グッズのご紹介ばかりで、梅の木さんで開催中のイベントを推し切れていなくてごめんなさい…

自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんで開催中のスイーツスタンプラリーをご存知でしょうか?
対象のスイーツお召し上がりの度に貯まるスタンプを集めると、ドリンクサービス又はドリップバッグが貰えます。スタンプカードはお連れ様と共有でご使用可なので、すぐにスタンプ集まりそう✨

↑という、店長さんのお客様に喜んでいただきたい想いで始まったお得なイベントを、皆さんに知っていただくために、幾つかお試しでPOPを制作しました。
推し活用のキーホルダーで、サイトのQRコードを揺らしました。(揺れて読み込みにくかったりして…)

幾つか試作品がお店のあちこちに置いていただいてあるかと思います。ご来店の際は、こそっと探してみてください。

推し活用キーホルダーにスタンプラリーの周知QRコードとイベントのリボンデザインをセットした画像(表面)です 推し活用キーホルダーにスタンプラリーの周知QRコードとイベントのリボンデザインをセットした画像(裏面)です 推し活用マグネットにスタンプラリーの周知QRコードをセットし、イベントのリボンデザインを貼った画像(表面)です スタンプラリーの周知QRコードとイベントのリボンデザインを使用し制作したハレパネミニPOPの写真です

あれ、QRコードを探すイベントではありません。。
(↑趣旨が変わって来ている…)

万が一別のQRコードが紛れてしまうと恐いので、イベントアイコンのリボンデザインが添えてあるQRコードをご確認くださいませ。

混乱と危機迫る感をどれだけの市民が自覚しているのか不安になる日本社会ですが…
平和憲法を守り、過ちを繰り返さない日本でありますように。

心に休息を。そしてまた頑張りましょう。
日常に宝探しを、というイメージで始まったスイーツスタンプラリーイベント、デザインと合わせてお楽しみいただけますと幸いです。

そして、ご無理なく、もし気に留めていただけました際は、パレスチナ支援グッズを手に取っていただけますと助かります。パネルに、勝手ながらですがパレスチナ周知サイト等をQRコードでご紹介しました。直接支援が可能な方はチェックしてみてくださいね。

あ、ほっこり美味しいドライカレーの写真も載せますね。以前はボディの強いブレンドでしたが、お客様の好みに合わせてバランスの良さを重視したブレンドに変更なさっという梅の木ブレンドは、よりバターの風味と合うのかも。

梅の木十条店さんのドライカレーセットの写真です

予算的に今回はお豆購入は諦めましたが、お豆の販売もなさってます。買える人いいなー (友達か)

文章が壊れ気味でごめんなさい。数カ所蚊に刺されてしまって気が散っています。(余談)
突然のご連絡で寄付についてのご相談に、お忙しい中に瞬時にご対応くださっている皆さん、本当にありがとうございます。

健康に生きましょう。また。

《2024年9月8日》
梅の木十条店さんの洗面所の壁のタイルに、支援グッズについて紹介するPOPを貼らせてもらった写真です

暑い、ですねぇ。

ヨボヨボすぎて色々追い付いていなくてごめんなさい… 近日情報を何回かに分けて日記に纏めます。

『ソウルの春』の余韻が凄い今日この頃。確実に後世に光を灯したあの炎を、ガザの記者の言葉と重ねて思い出しています。

有志の方の翻訳投稿から引用「体は疲れ切り、心は悲しみでずっしりと重く、目は泣き腫らしている。でも、世界に真実を伝え、この恐るべき犯罪を記録し続けるのだと思うと、へこたれない力が湧いてくる」

人間はときに、凄い生き方をする。
本来なら大学を卒業し、仕事に奮闘しながらもご家族と共に平穏を過ごせたであろう人を、私たちの世界は、彼に命懸けのレポートを強いている。虐殺を止めれない限り、沈黙する限り、世界は加担者なのだということを、忘れてはならない…
(いつも翻訳投稿をありがとうございます)

日常に追われていると、皆さんのアクションを掴めずいますが、本当にたくさんの方がそれぞれ行動を起こして支援の輪を広めていると感じます。

『十条からパレスチナへ』
自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんで支援グッズ販売の機会をいただいています。
 ● グッズの売上(製作費を除いた全額)は、UNRWAもしくはJVCへの寄付を予定しています。
 ○ 知人経由で個人への支援予定の募金箱もそっと置かせていただいています。

先日ご紹介しました新しいデザインの缶バッジも、微量ですが搬入して来ました。
慌ててPOPを製作したら寄付金額記載ミスしてしまい、この際、ということでミス分の差額は私が持つことにします。(疲れていたみたいです)(余談…)

☞ 東京都北区の自家焙煎珈琲 梅の木 十条店 @umenokijujo さん

洗面所の壁にもPOPを置かせていただけることになり、以前のPOPを解体して新規POPと合わせて貼らせてもらいました。ありがとうございます。

梅の木十条店さんの洗面所貼らせてもらったPOPを正面から撮った画像ですす 直径57mmのメッセージ缶バッジを並べた写真です

『minne shopでの支援グッズ販売』
 ●ミンネさんでの都デザインの支援グッズの売上(製作費とミンネさんマージンを除いた金額)は、知人経由で個人へ寄付予定です。(UNRWA等への寄付希望の際は、その旨お伝えください)

直径57mm缶バッジ---《Free Palestine》 --- ☞ minne shop

9月からご予約のギャラリー展示の関係で支援グッズ物販のスペースは縮小と聞いていたので、もっとこそっと配置かな、と思っていましたが、レジ後ろの目立つところにPOPを纏めてくださっていました!  ありがとうございます。感謝。

レジ後ろに配置させてもらったコンパクト展開の支援グッズの紹介パネルです。imoimoさん作成チラシもあります 北村花さん制作イラストの缶バッジご紹介パネルの写真です

☞ 缶バッジ4点のイラスト制作者、北村花さん @hanakitamura_

ピアノの上にもスイカデザインのPOPを、そして入口にもそっとミニPOP貼らせてもらいました。

スイカデザインの支援グッズ周知のPOPです 梅の木十条店さんの入口横の写真です

『パレスチナを知る キーワード』チラシの制作者はimoimoさん(アカウント存じ上げずごめんなさい)。広報ご担当の疋田さん@hikita_kasumi0 さんがチラシデータを共有くださいました。ありがとうございます。

チラシを手に取ってくださった方が、後日再来店なさって、北村さんのバッジを3点ご購入くださったそうです。ありがとうございます。
皆さんの思いが、じわじわとサポートの輪を広げています。知り、考え、動くことの大切さと凄さを感じ取る日々。

お世話になっている先生が、minne shopでご購入くださいました。いつもありがとうございます。
健康に生きましょう。また。

(次の投稿はデザインのご紹介予定です)

《2024年9月02日》
57mm缶バッジを複数個並べて撮影した画像です

真夜中に更新するクセがあります。

体力落ちてしまっていて、なかなか予定通りに作業等を進められず。
(しかし、じわじわ行きます)

minneさんのshopページを更新しました。

先日ご紹介いたしました支援グッズについて、9月からはご予約の展示がある関係で物販スペースを縮小して展開予定です。
(今月になってからはまだお店に伺えていないのですが、後日状況報告しますね)

後手後手になりながら…
個人的な使用で製作していた老婆の顔面缶バッジ以外に、もう少し着用していただきやすそうなデザインを、と、別途デザインで絵柄を作成し、製品依頼をしていた直径57mmの缶バッジが完成しました。
※このデザインの缶バッジはまだ梅の木さんに搬入できていません。ご注意ください。

老婆の顔面缶バッジと合わせて、minneさんに作品登録しました。

minneさんへのマージン分、梅の木十条店さんでご購入いただくより寄付金額が下がってしまいますし、送料もあるので、直接支援団体へ寄付いただいた方がよいかも知れませんが... もし遠方にお住まいの方で、周知として連帯バッジをお気に留めていただいている方いらっしゃいましたら、ショップ覗いてみてくださいませ。
(miyako制作デザインのみのご紹介でごめんなさい)

●直径57mm缶バッジ---《Free Palestine》 --- ☞ minne shop

缶バッジの着用例として鞄に他の缶バッジやパッチと並べて付けたところを撮影した画像です 絵柄をご確認いただくためのイメージ画像です


●直径100mm缶バッジ---《STOP GENOCIDE》 --- ☞ minne shop

缶バッジの着用例として鞄に付けたところを撮影した画像です、大きいのでインパクトがあります 絵柄をご確認いただくためのイメージ画像です

なぜこの絵柄なのか? という疑問をお持ちの方いらっしゃるかと思います。その非常に個人的な経緯についてshopサイトにそっと書きました。

自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんでの物販売上(製作費を除いた全額)寄付は、UNRWAやJVCへ寄付予定ですが、minne shopでの売上(製作費を除いた全額)寄付は、知人経由で個人へ寄付予定です。
※もしUNRWAやJVCへの寄付ご希望の際は、その旨お伝えいただきますようお願いいたします。

ガザでは今も尚、市民が無人機(攻撃型ドローン)や直接射撃で殺されたり、避難所を包囲され空爆により殺されたりしていて。ガザ地区だけでなく西岸で新たな作戦が決行され市民が殺されたり畑が焼き払われたりしているそうですよね。

世界はこの国際法違反の殺戮に対して、いつまで黙認するのでしょうか。抗議者が逮捕されたり暴力を振るわれたりする異常事態が顕著になってきたようでもあり、この世界は一体何なのかと、途方も無さを感じたりしますが。

先日拝見した『ソウルの春』で受け取った個人的感想に呼び起こされるもの、そう、世界が道を踏み外したときでも、ひとりの、自らの考えと判断でどう動くのか、どう在るのか、人間として生きるのか否かという、意志。

"想いは伝わり、人を動かすのだ" ということを、たった一度出向いた講演というかワークショップでの一瞬に、徐京植氏に教わった気がしている私です。日本がかつて引き起こしてしまった虐殺から101年。東京都知事にメッセージを送りました。

記者のイスマイル・アル・グール氏が殺されてから1ヶ月。たくさんの記者やカメラマンが狙われて殺されてしまいました。いまも現場から、情報を送ってくれる報道陣が市民がいます。世界は突きつけられるこの現実から目を逸らさず、早く応えてくれと思います。真実を塞ごうと記者を狙う悪に加担している現状を恥じてほしいと思います。

私たちは、この虐殺を止める。そう願っています。

ずっと動いてくれている方々、ありがとうございます。
壊れかけの世界が軌道修正し、息を吹き返す瞬間を待ち望みながら。言葉にして、呼びかけていきましょう。
健康に生きましょう。また。

《2024年8月25日》
ポスターの写真

キャラメルドーナツ食べました。

書こうとすることはたくさんあって、やろうとすることもたくさんあって、相変わらずその1/10もできないままでいます。

いまは心にどさっと溜まった感情をどうにか纏めようとして、つらつらと書くので、各所宛の手紙と日記と映画の感想とをごちゃ混ぜに書くと思います。
(後で選り分けて纏め直して送ったり投稿したりする予定、でも時間掛かるかも)

(話違うけど増版データ重すぎてアップロード時間かかり過ぎ問題: 余談)


『ソウルの春』を見てきました。 (相変わらず下調べせず)

ものすごく久し振りに作業や打ち合わせやアルバイト以外で時間を使いました。この日は先輩とご飯を食べて、お子さんを育てるという生活の中でたくさんの経験をしてきたお話が聞けて、移動して映画館へと(ギリギリだった)、その後で新宿のパレスチナ連帯のアクションに向いて来ました。

幾つか観たい作品候補ありつつも、いま自分にこの機会が必要な気がして選んだ映画です。 正直言うと、私は学びが足りず歴史を把握することができていなく、年号や時系列を知り自分の感覚で物事を掴めていないことが多いので、この状態でフィクション作品を観ることは危険だろうとも思っていました。

それでも単純に、ファン・ジョンミン氏が主演であることに期待度が高かったので観ることにしました。『工作 黒金星と呼ばれた男』『ナルコの神』に圧倒されていたので。

同じく、『工作』にも出演していたイ・ソンミン氏、チェ・ビョンモ氏も出演で。イ・ソンミン氏は『ミセン』『未成年裁判』を観ていたので共演に更に期待がありました。

『無垢なる証人』のチョン・ウソン氏、『毒戦 BELIEVER』のパク・へジュン氏、『キルミー・ヒールミー』のアン・ネサン氏、『秘密の森』のイ・ジュニョク氏、『離婚弁護士シン・ハンソン』のキム・ソンギュン氏、『ヒーラー ~最高の恋人~』のパク・ウォンサン氏、それからヒョン・ボンシク氏も出てたんですね、気付かなかった…
そしてチョン・ヘイン氏、オ・ジノ少領(少佐)役だったのですね… 泣きすぎて誰だか分かってなかったです。

錚々たる顔触れで、それだけでもこの作品に集結した力と意志を感じ取りますが。多岐の意味で、凄まじかったです。とんでもないです。

あ、ほとんど誰も投稿見ていないと思うので油断して書いていますが、ネタバレになるので、嫌な方は見ないでくださいね。ごめんなさい。


パラサイトを観た後と、違うけれど似た感覚で、受け取ったものの重さに暫し座席から立ち上がれませんでした。

描く内容の重さと慎重さの背景には画面の精工さと場面展開の巧みさがあり、俳優陣の力や場面を濃厚にする音響などたくさんの要素に魅せられつづけて、なんとか一気に走り抜けましたが。本当に苦しい。

私のあの涙は何だったのか。悲しいでもあるし、悔しいでもある、虚しさもあったし、美しさも見たし、もう訳が分かりません。

私欲で倫理を壊していく幼稚で傲慢な人物と、判断を委ね責任を追う力のない弱い複数の人間によって世界が壊されていく様子、そして奪われていく社会的責任能力を持つ人物や他者を想う者や信頼のもと忠誠を貫く者の尊い命、止まらない暴走…
これが私たち人間社会で繰り返されてきた過ちで、いま起きているガザでの惨劇と重なって、とてもじゃないけれど耐えられない、本当に苦しい。

圧倒的不利な状況の中で立ち向かう者の背中が混乱の中で忠誠を集める、その人間の魂の炎のようなもの。人間として生きる手懸かり。敗北して尚、手元に残り消えず灯火として伝わったであろう炎。

敗北の後、正義を貫いた者が拘束され拷問を受けるなどの置かれた暗い状況も描かれ。対照的に幼稚で傲慢な者たちが、壊された社会を尻目に、その得た権力に浮かれ陽気に下品に踊る姿。

実際の集合写真と照らして映し出される顔触れに、こんなにも愚かで無責任な者が権力を得て社会を支配するということの虚しさと、奪われた命や壊されたものの途方も無さを思い知らされる。

本当を言うと、抗うという意志のもとであっても戦闘を描くこと自体を、そして忠誠を美しく描くことにも、戦闘を身近に感じさせるであろう要素として抵抗があるというか、危険信号を思ったりします。戦闘に身を置かず生きれるはずの者たちに、戦う準備をさせてしまうのではないかと感じる部分があるのです。
というか、日本が過去に犯した過ちが他国に徴兵制度を強いているであろう立場で言えたことではないのですけど。
だからこそ、武器を置く(侵略戦争をしない)と誓った平和憲法を私たちは守り抜かなくてはならないと思います。

と、思いつつ、この作品は、何かそういう次元ではなく、この事柄を美化しない描き方は、深く感情や思考に刺さって抜けずにいます。

先に少し書いたように、映画としての重厚感はパラサイトに似てというかそれ以上で。そしてそのメッセージは、緊迫した世界情勢のいま、受け止め切れないほどに大きくて重い。

途中何度も、早く終わってくれと思っていました。

私はまだ、この作品に対しての感想を纏められないのだと思います。
それは、虐殺を止めれていないからで。そして、いま政府や追従する政党や認識が薄く加担する大衆によって壊されようとしている平和憲法を守り抜く課題を抱えているからだろうと思います。

どう生きるのか。
いまの時点で感想として書けることがあるとするなら。
心に従い、どう生きるのか、問われている。ということかも知れません。

名もなき市民である私は何の影響も与えることもないであろう微力な存在である認識はありますが、歴史の一部でもある自覚があります。

かつては行ってみたいと思っていたライブも、いまの私にはそう思えなくて。
大切な時間を捧げている皆さんごめんなさい。
それでも私は、チケットを買う代わりに、知人に寄付を託したり支援グッズを製作したり周知チラシを印刷したり寄付グッズを購入したりすることを選びました。 先輩方がそう呼びかけてくれるように、気分転換も大事で、いつか遊びに行くかも知れません。

心に従い、生きます。

苦しさに何度も、早く終わってくれと思っていましたが、そう思う度に、ガザでは現実として命の危険や傲慢なものの支配が迫っている状況に終わりを見出せない日々であるのだということが過ぎっていました。

私は心の逃げ場を探すように、最近『ヒーラー ~最高の恋人~』を見返していて。ヒーラーはエンタメ性が強く、社会性のある作品ですが一話一話に楽しませる要素が強いので、意識しないタイミングが多いのですが。

帰宅後ご飯を食べながらつづきを再生したら、パク・ウォンサン氏が出てきて泣きました。そういえば、映画鑑賞中に溢れて止まらなかった涙は、ヒーラーの言論統制時代の回想シーンを観て泣いたものと、同じ涙だったかも知れません。

その時代を生き抵抗した者たちが刻んだ痛みや苦しみや、その熱が沁み寄せる痛みと、幼稚で傲慢な者たちへの怒りと悔しさと。

これを描く力と、作品に向き合おうとする市民の多さと。
隣国でありながら私たちとは歩み方が違うのだろうかと思いました。
だから行き着く先も違って、叶えられる社会も違うのだろうかと思いました。

それでも、私は観てなくて申し訳ないのですが、いま『虎に翼』が重要な課題を題材にメッセージを打ち出して、市民が自身や他者と対話をつづけている様子に、制作陣や俳優陣がその立場を自覚して取り組んでいること、受け取り考える市民の存在を尊く思い、敬意を抱きます。

私たちの社会が、この人間社会が、虐殺を止めれる社会であることを願います。

武器を置く力が、この日本にありますように。

虐殺を黙認しない力が、世界にありますように。

壊されない倫理が、軌道修正する知性が、ここに在りますように。




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(wiki)
ソウルの春:
1979年10月26日大韓民国の朴正煕大統領が暗殺された10・26事件の直後から翌1980年5月17日の非常戒厳令拡大措置までの民主化ムードが漂った政治的過渡期を指し、チェコスロバキアの「プラハの春」に由来する言葉である。全斗煥(チョン・ドゥファン)の粛軍クーデターと光州事件の武力鎮圧で挫折したが、1987年の6月民主抗争で民主化がすすんだ。
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(wiki)
言論統廃合:
1980年の5・17非常戒厳令拡大措置により政権を掌握した全斗煥が言論を掌握するために行われた、第五共和国時代の大韓民国における言論統制政策である。
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《2024年8月18日》
レジ後ろのピアノの上に、北村花さん制作イラストの缶バッジと疋田さん制作のチラシを置かせていただいている写真です。

パレスチナ支援グッズ(製作費を除いた売上全額を支援として寄付します)を、東京都北区の自家焙煎珈琲 梅の木 十条店 @umenokijujo さんに置かせていただいています。

主には北村花さん @hanakitamura_ 制作イラストの缶バッジです。

取り急ぎ少数部ですが、チラシを置かせていただいてきました。
(来月は展示予約の関係でスペース控え目になる予定です)

🕊️ご快諾くださった @hikita_kasumi0 さん、ありがとうございます🕊️

☕そして、目に留まるようにと店長さんがご提案くださり、レジ後ろにも缶バッジ並べてもらえることになりました☕ ありがとうございます。

ほっこり美味しくて見た目も可愛いスイーツや美味しい喫茶店ご飯、ネルドリップの自家焙煎珈琲が楽しめるお店です。お近くにお立ち寄りの際はぜひ、覗いてみてください。

暑い日がつづきますが、健康に生きましょう。

ガザでは深夜避難者が寝ているところを狙って爆撃があったそうで、恐ろしい内容の報告がたくさん届いていますよね。これが許容されているのは明らかに間違いであり、私たちはこれを止めなくてはなりません。

力不足の私でごめんなさい。一人でも多くの人がこの深刻な事態を認識して声を上げ、虐殺が止まりますように。

レジ横の物販スペース、パレスチナの旗や支援グッズ販売を周知するPOP、缶バッジ等の見本と価格を案内するパネルが並ぶところに、新たにチラシを置かせていただいた様子を移した写真です。 北村さん制作イラストの缶バッジをズームで映した写真です。 スイカデザインのPOP、「パレスチナ支援グッズ」と大きく書かれています。

《2024年8月12日》
缶バッジを並べて金額を提示した見本パネルです。POPとして、パレスチナ情報を纏めてくださっているサイトやアカウントのQRコードを載せた案内があります。目立つようにスイカデザインの背景に「パレスチナ支援グッズ」の文字やパレスチナの旗をカラー印刷したものを飾っています。

素敵なイラストだったので、思わず勢いで缶バッジ作らせていただいてから、色々機会が生まれている。

『パレスチナ あたたかい家』登戸での展示で完売した北村花さん( @hanakitamura_ )のイラスト缶バッジが、梅の木十条店さん( @umenokijujo )でご購入いただけることになりました。

作家の北村さんご本人がご自身のInstagramでご紹介くださいましたが、店長様が北村さんの缶バッジを気に留めてくれて、物販置きませんかとお声がけくださいました。

お言葉に甘えて私が個人的に製作した、圧の強い老婆の顔面イラストの缶バッジとステッカーも置かせていただいています。想定外だったので小ロット発注しかしてなくて、単価高くてごめんなさい。

物販売上は製作費を除いた全額をパレスチナ支援として寄付します。 (予定寄付先はUNRWAとJVCです)

あと、これは非常に個人的勝手なお願いとして、ガザと繋がりのある知人に協力できたらと思い、寄付BOXを店長様のご了承のもと置かせていただきました。

私から直接支援できずにごめんなさい。私にご連絡くださっている方々、ご連絡受けれていない方もいて、ごめんなさい。

もう、何を行って良いのか解らないのですが。日本国内で報道が少ない分、少しでも現状を知ってもらう手懸かりになれることを祈ります。

私の言葉だと説明不足になってしまうかと思い、皆さんが製作してくださっているサイトや纏めアカウントを、※勝手ながら、QRコードでご紹介させていただきました。

チラシを作っていた方がいらっしゃると思うので、その方にご了承いただけたらチラシを置かせてもらおうと思います。後手後手でごめんなさい。

先日、店長様からご報告で、お店のスタッフさんが自発的に北村さんの缶バッジをご購入くださり、営業中に着用してアプローチくださっていたそうです。この心が、ガザに届きますように。🕊🕊


イスラエルの肩を持つために、G7大使が長崎の平和式典を欠席したそうですね。79年前に原爆が投下された日、現代ではアメリカがイスラエルに更なる軍事支援を決行し、翌朝あの惨劇が起きてしまった。礼拝中だった100名以上の避難者が殺されてしまった。

この世界はいったいなんなんでしょう。

先日は、アルジャジーラの記者がピンポイント爆撃で殺されてしまった。

ご自身が狙われていることを知りながら、それでも、この虐殺の歴史を記録し、世界に向けて発信してくれている方がいる。私たちはこの、信念のジャーナリズムを見ています。人間の誇りを見ています。立ち止まることのない、強い意志を見ています。

誰に言ったらこの虐殺が止まるのか。虐殺を止めるどころか、黙認するどころか、加害国の肩を持ち、戦争準備をする各国の政治権力は一体なんなのか。国際法違反を支援するなら、共犯でしょうに。

それでも諸国の市民は命の重みを知り、抵抗の声をあげている。

生きているうちに、止めれなくてごめんなさい。私たちは大切な人を失ってしまった。

いま、生き抜いている人を、殺させない努力を。

声を繋げましょう。

私からあなたへ。

十条からパレスチナへ。   シカトしてんじゃねえよ世界。

この日記冒頭でご紹介した物販展示の画像の、別の角度の画像です。スイカデザインのPOPがより見やすくなっています。 実際の缶バッジやステッカーを並べた画像です。 物販をレジ側から見た画像です。逆側のフロアをご利用のお客様にも目に留めていただけるよう、スイカデザインの背景に大きい文字で「十条からパレスチナへ」と載せています。 なぜか一生懸命作ってしまった、小さいスイカの置物です。発泡スチロールと爪楊枝とアクリル絵の具でできています。

《2024年8月12日》
スタンプカードの表紙、架空の宝の地図を背景に、梅の木さんのロゴを中央に配置しました。

ご無沙汰しております。日記もイラストやデザインご紹介もできずに長く経ちました。(作業ノートに手書きで記していた、まだ公開するつもりのなかった詩や、日記をそっと載せました)

もう何を言っていいのか解らなくなります…
でも、少しずつつらつらと書きます。変な書き出しをごめんなさい。

今夏いかがお過ごしでしょうか。ずっとご紹介できないままでごめんなさい。自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんにて開催中のスイーツスタンプラリーの諸々のデザインを担当いたしました。

先日、物販搬入にお伺いした際にバスクチーズケーキを注文して、盛り付けの可愛さと程よい甘さと仄かな酸味の口溶けに、どこか麻痺したような心が少し解かれて、ぁぁこれがスイーツタイムか… と思ったのでした。

スタンプカード、お連れ様と共有してご利用OKとのことで、スタンプすぐ溜まりそうですね☕

Websiteのスイーツメニューページ(Food→画像メニュー紹介)のトップのリボンデザインをクリックいただくと、スタンプラリーのインフォメーションページに飛べます。

《梅の木十条店さん 画像付きスイーツメニューページ》
《梅の木十条店さん スイーツスタンプラリーインフォメーションページ》

スタンプラリー達成の特典など、詳細アナウンスがあるので、チェックしてみてください🌿 その梅の木 十条店さんで、物販を置かせていただくことになりました。次の投稿で、詳しくご案内いたしますね。どうぞ健康な日々を。

スタンプカード内側のスタンプ捺印面、スイーツ画像をエンブレム型フレームに入れて、架空の地図を背景にレイアウトしています websiteのスイーツ画像メニューページのトップ、右上にリボンデザインのスタンプラリーインフォメーションページへのリンクボタンがあります スイーツスタンプラリーのインフォメーションページ、リボンデザインの下に「スタンプラリー達成で、今日からあなたも梅の木ファンに!」「記念ブックマークを手に入れると更にお得なサービスがあるかも!?」の文字 メッセージチャームの画像、「本日のイチオシ」「迷ったらコレ!」などのメッセージ種類があります 1/2-sizeのスタンド型スイーツメニューの実物画像です。見えにくいですが、メッセージチャームを取り付けたリニュアル後の画像です。 1/2-sizeスイーツメニューの制作中画像です。ラミネート前の出力断裁加工後のメニューの束と、ラミネート後で断裁前のメニューが並んでいます。

《2024年8月1日》
黒い背景に「R.I.P.」の文字を載せました

日時の正確なところは解らない。最初何が起こったか理解できず、文字でそう書かれているのに、疑問系で引用RTしてしまった。別の記者が文章を載せてくれていたので、少しずつ理解した。

虐殺を止めれず、あなたを失ってしまった。私たちは大切な人を失ってしまった。

奥様の言葉が紹介されていた。「あなたは英雄だった」と。この虐殺を、命懸けで記録し世界に伝えた、あなたは確かに英雄です。いまも、その信念が記者たちに、私たちに影響を与え、支えている。

いまになり、辿るようにあなたの痕跡を見付けるときがある。いまあなたの意志を継いで魂のジャーナリズムをつづけてくれている記者が、無事であることを祈ります。

その爆撃で同じとき亡くなってしまった少年の母親の言葉に確かめる。その少年が殺されたのは負傷し動けない隣人に食料を届けた帰りだったという。母親の言葉を記者が紹介していた。「殉教者たちはただの無名ではなく、子ども、女性、高齢者、大学教授、メディア関係者、労働者、医師、指導者、そしてパレスチナ社会のすべてのエリートたちである」

"パレスチナ社会のすべてのエリートたち"

社会を構成し育んでいる一人ひとりがエリートであることを知っている。これまでに亡くなってしまった記者たちも、医療従事者も、役所職員も、民間防衛隊も、学者も、料理人も、高齢者も、子どもも、市民すべてが掛け替えのない社会の構成員で、共に生きている自覚がある。この尊い感覚を、当たり前のこととして生きているということ。

人間社会のこの普遍的な根底となる考えを理解せずに、街を破壊し、人を吹き飛ばし、人間の歴史を愚弄するその感覚は、世界を蝕む悪であるのに、こんなことも解らなくなる政治権力とは何なのか。

私は、この虐殺を止めたい。パレスチナに青い空を返したい。

あなた方が生きているうちに、止めれなくてごめんなさい。

虐殺を止めろ。世界よ目を覚ませ。

《2024年7月23日》
光量を高くして透けて光る印象の街路樹の画像と、窓のイラスト(詩集の表紙)を合成した画像です

『夏の陽炎』

たしか欅だったと思う
蒸す六月の熱気を含んだアスファルトの吐息で陽炎のように視界が歪む夏の始め
あの並木道の湧き起こる緑の風から 懐かしい曲が聴こえる

私たちがまだ無邪気に夢を願っていた頃の 眩しい日差しが聴こえる

人混みは賑やかで
たまに鳴り響くクラクションを横目に
揺れる新緑に包まれて
歩道を渡っていた

私たちは そのときが過ぎ去ることを知っていた
交わし合うたくさんの言葉も
笑い合う取り留めのない日々も
いつか忘れていくのだと思っていた
何気なく明日の約束を交わしながら
他愛のない話に互いを見付けながら
泣き笑う衝動と その愛しき感情の閃きを いつか忘れると思っていた

世界情勢とときの政治と生活の結び付きを やっと自覚して
失われていく遠方の人々の命や生活や文化や歴史について考え
命を守るための行動を探して
人間の虚しさと強さを思い知らされて
朽ちて麻痺してしまいそうな感覚に陥っていたとき

日暮れ間近の暑い日差しと光量に照らされ ひと呼吸したそのとき

あの並木道で湧き起こっていた風の巡りか
眩しかったそのときが目の前に訪れたような錯覚を得た

懐かしい曲が聴こえる

そして覚えている
あの熱を あのときを 他愛のない日々を覚えている
目映い日差しが聴こえる
あの夏が聴こえる
私たちの記憶は 立ち込める熱気と新緑の息吹の中で 陽炎のように揺れている

遠方の人々の声を聴く
その声も
その苦しみも 怒りも
生きる強さも
風の中で鳴り響いている

私たちの感情は
交わし合った記憶は
消し去ることも忘れることもできずに
風の中で 世界を巡り 瞬いている
生命の音は 鳴り響いている

風が聴こえる
蒸す六月の吐息を揺らしながら
新しい夏が聴こえる

虐殺を止め
明日を築く
道導はあなたの強さと 世界に放たれた記憶 その生き抜く姿

目映い日差しが聴こえる
私たちは この岐路をどう生きるのか
答えは 風の中で鳴り響いている

《2024年3月12日》
紐を注視するお猫様

相変わらず長くなる癖を、どうもすみません。

メガネやコンタクト新調しなくてはと思いつつ、ぼんやりと、乱視で輪郭の曖昧な世界を見ています。

雨、なかなか止みませんな。泣いているのですか。

美しい景色はどこにあったのか、私はまだそれを見ていない気がします。

(突拍子もない)

話が飛びますが、ずっと会いたかったお猫様に会ってきました。というかずっとゆっくり会えていなかった幼馴染(といいつつ中学からの友人)に会ってきました。楽しかった。そして新居、お洒落で綺麗で素敵でした、良いなぁ。

もう一人の幼馴染とはずっと会ってないな、ごめん。。

春先に事務手続きで山梨に行くと、有り難いことにわりと晴天で、結構な確率で盛大に花粉を浴びます。それで副鼻腔炎になることもありますが、私は元気です。

明るい照射のもとで広い青い空を見ていて、昔、春には空の音がすると思ったことを思い出しました。『The Piano Song / Cork』という曲のイントロみたいな音で、日溜りの中で花が咲き揺れるのを感じながら、その音が遠い空から響いてきて、時の存在を知るような感覚。

そして、青い空を見ながら同時に、パレスチナ出身の方のお話を思い出していました。

その方は、2年前に日本に訪れた際、街並みを見て、とても近代的で発展した美しいところだと感じたと話してくれました。それでも、とても簡素でシンプルな生活だったけれど、ガザの街やそこでの生活のあたたかな時間を、懐かしく恋しく思い出すとおっしゃっていました。言葉を通じて(通訳者の言葉と合わせてですが)、不思議に唐突に、その方の人生や遠い街の空や空気を、直に受け取ったような感覚を得ました。

「私たちは生きることを愛している」と、仰った言葉が心に残ります。

その方は、いま毎夜、ガザにいるご家族や親戚の夢を見るそうです。金網越しに僅かな食料を渡そうと必死になって体を捩らせ腕を伸ばし、甥っ子の小さな手を握り、その温もりに束の間安堵し、唐突に夢から覚め… 夢と現実との境が曖昧なような毎日を過ごし、心が疲弊しているそうです。


技術者は、人を殺そうとして開発をしているのではない、ですよね。

山梨に本社のあるファナックが生産販売しているロボットやシステムが、イスラエル軍の武器製造等に使用されているそうです。

ロボット開発には多大な時間や労力が掛かっていることを想像します。技術者たちやそれを支える社員や関係者等の苦労は計り知れないことでしょう。その方々の中で、人を殺そうという目的を持って、この事業に取り組んだ方はいますか? いらっしゃらないですよね? 2019年に人権方針を制定し、人に危害を与えることのないようその責務をご自覚しておられます。加害に関わる危険性をご自覚しているのだと思います。

皆さんはいま、目の前で起きている虐殺を、どのような想いで受け止めておられるでしょうか。社内でも、販売停止、虐殺への加担を止めなくてはならないという声が上がっているのではないでしょうか。

企業に虐殺に加担してほしくない。いま起きている虐殺を止めなくてはならない。

死んでほしくない。生きていてほしい。

この、人間として当たり前の感覚を表明することを、躊躇わずにいてほしいです。署名、ご協力いただける方いたら、お願いします。

https://chng.it/dLvSzZ7cZZ

人間の営みを、壊さぬ明日を。

健康に生きましょう。また。

包み紙に包まれたいお猫様 マグカップに入った紅茶

《2024年3月12日》
フォトフレームと皿と大きい柿の写真

寒っ… 色々書こうとして書けないまま日が過ぎて何を書こうかわからなくなってしまったので、雨に濡れまいと長靴を履いて足が蒸れてゾワゾワしていることをお伝えします。

(いらんこと書いてごめんなさい)

事務的な手続きの関係で山梨に行き、お久し振りにお世話になっている方にお会いして書類作成のご協力をいただきながら、近状を少しお話して来ました。(忙しく大変そうでしたが、お元気そうで何より)

そして、ずっっとゆっくりお会いできていなかった、喫茶店のマスターと、それはもうお久し振りにお話できました。

年齢を重ねながら人間同士の対話を丁寧に生きている方。お互いに主張というかは多分少し異なると思うのですが。いま急速に露骨に見え始めた(近年ずっと危機ではありましたが)、政権の強引に改憲に持ち込もうとする流れに懸念を抱かれ、怒りをお持ちだと知りました。日々、憲法前文を読み返しているそうです。

そういえば、お世話になっている都内の喫茶店のマスターに立派な柿をいただいて、ビジュアルの綺麗さにしばし飾らせていただき、その後に貴重なビタミン補給としてモリモリといただいたり。

山梨の喫茶店のマスターにも柿をたくさんいただいて、せっかくなので飾ろうとしたらなんだか愉快なインテリアと化してしまい… その後に有り難くモリモリと食べ、食べ、食べきれずグジュグジュに熟れたものをミキサーに掛けてパンケーキにしてみたりしていました。

相変わらず話が行ったり来たりで恐縮ですが…   いま日本政府がイスラエルの攻撃型ドローンを買おうとしていること、知らない方っていますかね? 少しずつ情報は届いているのではないでしょうか。

イスラエル軍がパレスチナのガザ地区で行っていることを、画像や映像で目にしたことがない方はいますか? SNSをやっている方なら、絶え間なく流れるSOSが、きっと届いていますよね。

各メディアが検証を行いその証拠がないと指摘してきた、ハマスによる残虐な行為としてSNSで拡散された事柄は、”嘘”であったと投稿者本人が告白し、デマであったことを世界は知ることとなりましたよね。

亡くなった児童は1万4000人以上、女性8000人以上、殺害されたジャーナリスト132人、医療従事者の死者は326人(3月5日時点)。男性を中心に民間人が拘束され拷問を受け殺害されたという情報も多く目にしますよね。

支援物資を求めて集まった市民が標的にされたり、負傷者を救出しようとした緊急車両も標的にされている。この異常事態を、私たちは気付いて知っていますよね。


日本社会は、市民の勤勉さや従順さを利用するかのように搾取され疲弊する日々で、世界に目を向け何か行動を起こそうとする余力を持ちにくかったり。はたまた声を上げたり意思表示すると危険人物と評され冷笑を向けられたり圧力をかけられたりと、ややこしめな社会。

それでも。目の前で起きている民族浄化を、黙認するのは違うのではと、気付いている人は少なくないですよね? 何もできないんじゃなくて、何の意味があるのかじゃなくて。人間として、虐殺を止めろと言えないとおかしい。

と、いいつつ、私自身が気持ちがこんがらがっていて。昨年末は貴重なKIGDOMステージ中に抜け出して一人で停戦求めてスタンディングしておきながら、夜な夜なアーティストさんの動画に解されて癒されて時間を費やしたりして。なんなんだ。

(いらんこと書く癖が治らん)

この異常事態に、国内でも次々と自治体が停戦を求める決議をしていますよね。ICJでのジェノサイド裁判でも緊急的に仮保全措置として命令が下され、民族浄化を止めるよう世界が動き出している。(確証のない情報を理由に停止されていたUNRWA資金拠出を、その証言が拷問の上に強制されたものであったという情報を受け再開する国も増えましたよね) このような状況下で、先日国会で政府が質疑に答える形で、「世界に紛争はない」と言ったのを知っていますか?

現状で紛争が起きている地域への輸出を禁止しているため、武器輸出するための無理くりな答弁だったようですが。政府は、侵略戦争をしないと誓った憲法を変えようとし、武器開発を進め、虐殺加害国であるイスラエルの武器を購入しようとしているんですよね。

そして先日、政府が自治体への指示権なるものを閣議決定したそうですが(大規模災害や感染症蔓延など非常事態にという体で)、自衛隊が各自治体の持っている若者の個人情報収集をしているこことに、市民の声を受け提供拒否をしている状況が、変わってしまうかも知れませんよね。

この世界は繋がっている。

罪なき人々を殺すなと声を上げる必要がある。そして、私の場合、恥ずかしくもそこには、加害の立場を反省しなくてはという思いと、これを止めなくては危機が自分にも迫るのだという、己のための思考も混じる。ただ当然として、人を殺すなと、言えるようにならなくてはと思いながら。

皆さんの周囲で、パレスチナを話題にしている方はいますか?言葉にしましょう。虐殺を止めましょう。

健康に生きましょう。また。

フォトフレームを背景に大量の柿 柿ペーストを入れたパンケーキ、生クリームを添えて

追記:
3/12(火)国会 参議院 外交防衛委員会での山添拓議員の質疑に対する政府答弁で、認識を越えた事態であることを知りました。

このタイミングで政府がイスラエルの攻撃型ドローンを購入検討していることについて、ガザで行われているのはこの武器の実証実験である懸念が、明確には否定されませんでした。

議員は、専守防衛のもとでのドローン導入事態を問題とは思うが、ICJで暫定保全措置命令がなされジェノサイドが指摘されているタイミングでイスラエルの武器の導入を決めイスラエル軍事産業を支援することはあってはないないと指摘していました。

ドローンを購入してはならないですよね。私たちは思っているよりも加害の立場にある。虐殺を止めましょう。

《2024年1月23日》
梅の木十条店さんのスイーツを紹介するポスターの写真

書こうと思ったことはたくさんあったのに、あっという間に日々が流れて… ご紹介遅くなってごめんなさい。

梅の木十条店さんの店頭ポスターを納品して来ました(昨年に)。

美味しくて可愛いスイーツの品々を、商店街を行き交う皆さんにも知っていただきたい、という想いで生まれたポスターです。

店長さんの想いであるメッセージをコピーとして添えて、日常にホッとする喜びを見出す=スイーツタイムというイメージで、宝探しの雰囲気で楽しんでいただくことを願ったデザイン。

駅から十条商店街を入って間もなくのところ、2階のカフェ、こんな可愛いスイーツを置いたお店があるのですよ。お店に上がる階段前がわりといつも自転車でわちゃーっとしていてわかりづらいですが… 看板とポスターと2階の窓にはロゴも見えるので、ぜひ見付けてご利用くださいませ。

(しばらく行けてないので私も行きたい)

と、ご紹介遅れているうちに、新しいメニューが加わったらしいですよ!?(遅) 遅れをとっていてごめんなさい。。ガトーショコラが出たそうな。食べたい。。

ドリンクメニューの紹介サイトなど、じわじわと画像を追加しておりますので、そちらも合わせてお楽しみいただけますと幸いです。

あ、リニュアルデザインしました1/2サイズのスイーツメニュー。ご好評いただいているようで良かったです。お役に立てていたら何より。

スイーツポスターに伴ったデザインが幾つか進行中です。また後々ですが、ご紹介しますね。

被災地への対応に色々と腑に落ちない点にモヤっとしながら。実際に動いている方の投稿を見て、現実で行動できる人凄い、としみじみ思う日々です。

あ、色々言い訳ありつつですが、お年賀のお返事遅くなってしまっていてごめんなさい。近く(なるべく)イラストを添えたポストカードで、お返事できたらと思っております。

国際司法裁判所の判決、どうなるでしょうかね。いますぐに恒久的な停戦を。どうか命が守られますように。 

健康に生きましょう。また。

卓上スイーツメニュー1/2サイズの設置写真 スイーツを紹介するポスターの一部を切り抜いた画像

追記: ICJ(国際司法裁判所)で南アフリカがイスラエルを提訴した裁判で、仮保全措置として、民族殺害の禁止や精神的危害を課すことの禁止や破壊を目的とした生活条件を故意に課すことの禁止や出生妨げの禁止の命令が下されましたよね。

(私はとてもじゃないですがこの次元の英語はリアルタイムで把握できず... まとめてくださっていた方の配信や発信を見ていました)(移動したり作業せねばだったりでリアクションは取れませんでしたが)(皆さん凄い... 本当にありがとうございます)

この仮保全措置は15:2や16:1など圧倒的な賛成多数で可決されたとのことです。

しかしながら、命を守るためのこの司法判決に逆らうかのように、UNRWAへの資金援助を停止する国が出てきて... 追い詰められ飢餓の危機にあるガザの人々をギリギリのところで支えているはずのUNRWAへの資金援助停止は加害行為... と思ったら日本も停止したとのことで、本当に何をやっているんでしょう日本。。

スペインやノルウェーは資金援助を停止しない表明をしたそうです。(ノルウェーの声明を翻訳してくれた方がいて、拝見したのですが、はっきりと事態を言葉にして在るべき姿勢を述べていて格好いいです)

色々と書きたいことというか書かねばと思うこと多々ありますが... それぞれ行動し発信してくれている方々に感謝を。

そうだ、ドラマ『ヒーラー ~最高の恋人~』のチ・チャンウク氏が、能登震災の復興支援の寄付をしてくれたそうです。ありがとうございます。 (他にもたくさん主演出演作品ありながら、つい2016年? とかかなり前の作品を上げてごめんなさい。私の中で大ヒットなのですよ...)

改めまして、健康に生きましょう。また。

《2023年11月3日》

睡眠不足がつづいて、自分の用事に起きれず間に合わないことが増えてしまった。色々なアクションがあったのに、行けなくてごめんなさい。

先のバナーの投稿に、事態の認識の異なる方から返信を受けた。終日勤務とフリーの作業と諸々でなかなか即返信できないけど、タイムラグありつつ日本語で返している。

そして、世界も日本も混沌とした状況の中ながら、それでも私は、前々からの予定に行って来ました。

昔一瞬住んでいた街で、コンサートホールではないけど勤務先だった建物なので、なんだか不思議な感覚で会場に向かいました。駅からの経路や街並みは懐かしくもあるけど、色々切り離され切り離す前だったので、なんとも言えない感覚、ドッペルゲンガーを見てるかのような...? (違うか)

本当言うと、もっとシャキッと疲れもない状態で拝聴したかったけど(自分のせい)。猛烈な睡魔に襲われながら演奏に揺り動かされながらの拝聴でした。

圧倒されますよね、オーケストラって。普段聴かないし知識もないのだけど、楽しみました。

拝聴2度目にしてやっと、クラシックの幾つも場面(雰囲気)の切り替わる長い曲の在り方は、言葉でなく音で表現した小説のようなものなのでは、と思うに至りました。風景や気候や感情の詰まった物語。演奏を聴きながら、煉瓦作りの建物が並ぶ石畳に雪が積もる静かな場面を垣間見たりしましたが、演奏が灯したイメージの場面なのか睡魔が見せた夢なのか解りません...(コラ)

2曲目、3曲目と進むと、全体が一体になったような、連帯感が音に勢いを生んで、圧倒的。 格好いいー 3曲めのパーカッションも格好いいー (興味を惹く音の元を探してキョロキョロしてすみません)(タンバリン!? 丸いオレンジ? あの板は何? とかなっていました) 迫力のパイプオルガン、この設備ある会場って幾つくらいあるのでしょう? 

というかバイオリン格好いいー

ちょっと話逸れますが、世の中どうにも暗く重い物事が多く、混沌としますよね。ゆるふわで過ごしている私がこの状態なのだから、色々な知識があって先見の目がある方々は相当しんどいのだろうなと思います。

気分を切り替えたくて、ご飯を食べるときは韓ドラを、移動時は昔読んだ小説を読み返しているのですが。10年近く昔に読んだときと、捉え方や感じ方がやはり変わって。フィクションなので展開の面白さを楽しみつつも、時代背景の描写や登場人物たちの言葉を、以前よりも緊張感を持って受け取ってしまう。

『蒲生邸事件』宮部みゆき (著)、を読み返しています。

たまたまなんですけど、栞が手元になくて、試作したステッカーが棚に1枚資料用に残してあったのを代用で頁に挟んだのですが。小説の内容と、政界情勢と、そして近年顕著に暴走して見える日本の政治を思うと、このステッカーを栞にして挟んだことは必然であるかのように思えたりします。

そして小説を読み進めながら、色々と思いながら、混沌とする中で、この日、演奏が聴けて良かったです。

憲法の意義やその歴史的経緯を読み解いて、いまの日本の危機的現状に警告を発信してくれている先生の、別の側面。政治も音楽も、私に理解できることは少ないですけどね。クラシックの解る方にはきっと何か、選曲等の意味合いにも共有する奥行きがあるのでしょう。現状を未来を危惧して発信をつづけれくれる先生の演奏と、これからを担う学生方の人生の一場面でもあるそのときを、垣間見れて良かったです。 (てか、格好いいー)

気付いてみれば。市民一人ひとりの尊厳を重んじ、主権を国民に置いて、そして二度と侵略戦争をしないと誓った、平和憲法である日本国憲法の公布の日(11/3)に、先生の演奏を聴き、小説を読みながら今を戦前にしないためにと考えを巡らせるという、実は貴重な体験をしたのだと、後々しみじみ思うのでした。

帰り、先に書いたようになんとなく他人事のように馴染まなかった街並みや自分の記憶に抵抗感を持ちつつも、当時に時折お邪魔していたカフェに寄って、贅沢にご飯を食べたら...そこでやっと懐かしさを覚えたというか。

311の後しばらくして、そのときも色々を思い考えながら、あのときはそれを言葉に紡いだり絵を描いたりして過ごしたのだった...と、懐かしく思ったのでした。

やるべきことが山積みでなかなか進まず、悶々とすることも多いですが。余韻の濃い、乙な休日を過ごしました。ありがとうございます。引き続きどうぞご自愛ください。

色々お待たせしたり、お返事できてないままだったりでごめんなさい。健康に生きましょう。

誰かを犠牲にせず、目を瞑らず、虐殺を肯定せず、命を守ることを最優先に、世界から即時停戦の声を上げましょう。

戦争を止めましょう。

健康に生きましょう。また。

《2023年11月1日》

《2023年9月6日》

アイビーが絡む”9”、久し振りにカフェでガパオライスを食べました。

何年か前に、色々なものを空目して、カフェ看板のガパオライスも、ギンビスのアスパラガスも、”ガラパゴス”と読んでしまったことがあったことを思い出しました。

微妙に(?)脱線しました。

ネタバレになるかも知れないので、嫌な方は読まないでくださいね。
ネタバレになると思うので、嫌な方は読まないでくださいね。
(2回言ってみた)

立ち仕事でヨボヨボになり、合間の作業の他にも予定を入れてしまっていたので、もぅ体力無さ過ぎ問題…と思いながら、昨夜もメモをまとめながら床に転がって寝てしまいましたが… 

だるいしどうしようか、、と思いつつも、拝見してきました。映画。『福田村事件』

そういえば、少し前に高麗博物館主催の学習会というか講演に行ってきての感想というか頭によぎったことをつらつらと日記に書きましたが。

お仕事でヨボヨボとはいえ、説明いただいた中から受け取れたほんの一部の情報を感情的に受け止めて、あとは自分の考えや想いばかり見てしまっていたので、詳細を調べず、書き逃げしてごめんなさい。(後で過去日記に追記しようと思います)

相変わらず下調べもせずに、事前情報なく拝見しまして。資料や証言に基づいて構成されたのでしょうね。日付を追って事柄を辿り、ぁぁそうか、刻々と日を追って世界が変異したというか、沈んでいたものが吹き出してしまったのだと、詳しく知らなかった時系列を自分の中で確かめていました。

深刻で重要な事柄を題材にした作品ですが、時代を映し出すような生活感や風景や対話や、その描かれ方のため、退屈なしんどさは無く。

ただし、日常のそこかしこに私たちが知っている偏見や差別感情や格差やハラスメントが溢れているという、そう、私たちはこういう世界を辿って生きてきたのだということを、いまもそれはつづいているのだということを、確かめるようにその世界はありふれていて。

そして、風景に溶けた音響が場面で動き出したときの効果的な恐さ。

映画としての魅力と存在感に長けた作品だと思いました。

そして、幾つもの、訴え掛けるべきとして放たれていた台詞。種族という区分けの線引きが払われたときに思い知る行為の残虐さへの気付き。個人で判断することをやめてしまった同調という世界の下す責任能力の無さ。区分けを無くしたら、人が人を殺すということの異様な残虐性を、誰も受け止めることはできないということ。

後からサイトを少しだけ確認して、森監督のメッセージを拝見しましたが。生物としての生存する知恵の集合からくる同調というか、対する異質さへの攻撃性についてが書かれていたかと思います。そこと紐付くように思い出したことで、以前ビッグイシューの記事で特集があったように覚えていますが。

カテゴライズという脳の負担軽減や経験値による合理化でもある情報処理能力と、そこで生まれてしまう区分けに関する偏見についてなどを、考えていました。人間の習性や起こり得る事態を知って、意識的に、踏み外してしまうことを避けなければならないのだと、学びます。

拝見できてよかったです。ありがとうございました。脚本、制作、演出、俳優陣、関係者皆様、お疲れ様でした。

脱線しますが、時間を間違えて傍聴できなかった裁判。外に出てお会いしたフリー記者の方が概要を教えてくれました。入管で起きている幾多の事件や暴力に垣間見る、人を人として扱わない感覚の異様さを、合わせて考えたいと思います。

追記、週末配信で元気をもらっていたドラマ、悪霊狩猟団カウンターズ シーズン2 (カウンターパンチ)、おもしろかったです。展開の惹き付け方も、コミックテイストから心理的な奥行きまで題材を広げたところも、俳優陣も素敵でした。しばし浸ります。

健康に生きましょう。また。

《2023年8月1日》

(20230801に書いた日記)

『関東大震災から100年の今を問う ~過去に学び、未来の共生社会を作るレッスン~』(2023/07/31) を聞いてきての、ゆるっとした纏め日記の、つづき。

【日記_vol.5】

映像上映の後は、虐殺や戦争を表現したいくつかの写真や絵の紹介がありました。ダニエル・エルナンデス-サラサールの『沈黙の天使』(と聞こえたけれど『グァテマラ ある天使の記憶』の中の1点のようです)。政府軍に虐殺された人々の遺骨発掘作業で出た肩甲骨を羽に見立てた天使の作品を壁面に、その前を果物が詰まった荷台を引き通り過ぎる人の写真。軍による先住民の虐殺がユナイテッド・フルーツに起因していることを表現した作品だということも、知りました。

memo: 『グアテマラ 虐殺の記録』

日本でも、国際的な展示で(?)指摘を受け、そのとき既に御高齢でありながらも、国籍による差別や虐殺と向き合い表現してこなかったことを反省し、描き、自身の美術館の片隅に追悼碑を設立したという、異例の人物がいたということも知りました。

人間の起こした残虐な事実を刻み、芸術的に表現した作家たち。語りと表現と。先人たちの歩みが灯してきた明かりを頼りに、私たちは、ありふれた社会が狂気に一転しないように願いながら歩く。私たちはもっと慎重に、この道が虐殺につながらないよう、努力しなくてはならいのではないか、と思いました。

そう言いながら、つづきの上映が見られるというギャラリートークへは、お仕事があって行けないという... ありふれた日常をテクテクと歩む。

もう少し、ほんの少しでも、過ちを繰り返さぬように、考えたり想いを馳せたりする時間を、灯して行きましょう。

健康に生きましょう。また。

《2023年8月1日》

(20230801に書いた日記)

イベントで途中休憩があったように、ちょっと頭がパンパンになり纏め日記も休憩を挟みました。

そういえば全然関係ないですが、『悪霊狩猟団カウンターズ2』が日本語字幕も同時配信ですね、嬉しい! メンバー全員好き。登場シーン格好いい。そしてカン・ギヨン氏、恐すぎる、別人。(凄い絞ってきましたよね?)

脱線してすみません。纏め日記(イベント自体は2023/07/31)のつづきです。

【日記_vol.4】

後半は、徐京植さん(高麗博物館理事)の、ジョン・ヨンドゥさんの作品映像を紹介を主としたお話でした。なんだか大学の授業を受けているようでした。

『Kigali, in to the night』という作品の上映。分断を図られたことによる差別意識の暴発で大量虐殺が起きてしまったというルワンダの、その後の街の様子を、淡々と道を走るようにして映した作品でした。

また、構えずに見ようと試みて。私は、なんとなく田舎の夜道を思い出していました。

街灯が少なく周りは葡萄園や桃畑で、時折道路を車が走り抜けて、道端からは虫の音が湧いている。何も考えなければ、ひっそりとした田舎道で、通り過ぎる人は恐いようで親しいようで。不安な心持ちで歩くと、輪郭すら捉えられない灯りの少ない状況が恐くて、後ろを振り返らずにはいられずに、物音にはすぐ抵抗できるようにと身構えて…鼻歌を歌えば高く星が輝くのに、ふと不安になると警戒と緊張とで気が張り詰めて走り出したくなる闇。

作品の場面は、日中から夕方になり夜へと移り、雷が鳴り響き閃光が走る夜の街を通行人を映していました。淡々と流れるありふれた日常が、人々の表情が、映っていたように思います。虐殺があった場所なのだという、不安を宿したような、暗く静かな闇は、そこにあるのか、見ている私の脳裏にるのかは解りませんでした。

その後、この作品のメイキング映像も拝見しました。監督の周りに集まり賑やかに話す子どもたちや、明るく歌い踊る市民の様子が映っていました。とても開放的に、素直に感情を揺らし、屈託なく笑う人々の姿が見えました。

どこにでもある、一つの街。ありふれた住人。暴走することを食い止めなければ、虐殺の芽は、ありふれた私たちの差別意識の中にあるのだということだろうと思います。

その街はいま、中央アフリカで最も治安が良いと言われているそうです。事件を繰り返すまいとして、厳戒な監視社会になったとか。

映像紹介を主とした理由を、冒頭で徐京植さんが説明してくれていました。うろ覚えで要約を纏めると。

事柄を伝えようとするときに、人は報道は教科書は、その規模を数値にして説明する。では、歴史を知ろうとしたときに、数値に置き換えられたその事件の情報に、人は実感を持つだろうか? と。物事を知ろうとしたときに、深刻さや重大さを受け止め実感として理解するために必要なのは、共感力だと。

その共感力、そして想像力が、出来事を実感として受け止めるために、残虐な事態を繰り返さず虐殺を終わらせるために、必要だと。

差別意識は無くなっておらず、むしろ近年は歴史をなかったことにしようとする動きが顕著になっている。事態と向き合い反省し、差別感情を拭うという、虐殺を終わらせる努力を、日本社会は私たちはまだ出来ていない、虐殺は終わっていないのではないかと、話されていました。

具体的な何かを写すでなく、数値で語るでなく、アートは共感を呼ぶことのできる、伝承の手段だろうというお話に、芸術家たちの生み出した作品を思いました。

伝えることが必要だと考えつつも、公演などで説明的に話すことに抵抗を感じることがあると話されていたのも、印象的でした。悍ましいその事件が、語るほどに、どこか形式的なものになってしまう感覚があると。

(つづく)

《2023年8月1日》

(20230801に書いた日記)

ゆるっとした纏め日記(イベント自体は2023/07/31)の、つづき。

【日記_vol.3】

つづいて紹介された萱原白洞さんの絵巻には、河目さんと同じく一体を取り囲む板と、軍人の手に刀が描かれていました。

そして、オークションで手に入れたという淇谷(きこく)さんの絵。実を言うと、萱原白洞さんの絵巻と共に、入手経緯を伺いながら、縁なのか意図的なのか、なんとも臭う経緯だと感じてしまいました。この私の疑心の念はどこから来るのだろうか、とも考えながら。確かなものを得たいのでしょうかね、人は私は。

淇谷の絵は、これまでのものと少し異なり、最初はなんだか下手だな、などという感想で見ていました。それでも、描かれているものを見ながら、他の絵と同様に板の囲や軍人や自警団や空を覆う炎や燃散り巻き上がる灰…そして虐殺の場面を描き残している様子に、もしかしてこの方は、知識があり、歴史の重さを知る、伝える使命を思って描いた人だろうかと考えました。教授さんだろうか? と。お話を聞いていくと、大原彌市さんという教員の方だそうです。好んで絵を描き、その雅号が淇谷だったのですね。

同じくオークションで入手されたという、他の作品もご紹介いただきました。筆使いで一気に描き切るような、濃淡や線幅で遊ぶデザイン的な、淡い薄い表現を好む水墨画でした。それらの作品では、色彩を入れてもやはり、淡く薄い色合いで仕上げていました。

振り返って震災画の方を見ると、虐殺の場面の”血”だけ、ほぼ原色の赤が使われていました。伝えるべきはこれだと、言っているようでした。

最初、下手だなと感じていた絵でしたが。私の捉えが、間違っていたのでした。これは、デザイン的に構図を考えた、絵という作品ではなくて。記憶を辿って、一つ一つの事柄を描き残そうとした、記録画なのでした。

絵からは、自然災害を背景に、軍人や自警団が誰か特定の市民を追いかけ、刀を振り下ろし、血を溢れさせる場面や、警察が市民を足蹴にする様子が見て取れました。新井氏が解説してくれたように、それは、人目のつかない場所で秘密裏になどでなく、家屋が並ぶ生活の場で公然と行われたのだということが、伝わるものでした。

ふと、宮部みゆきさんの『楽園』という小説を思い出しました。(映画の『楽園』ではなく、『模倣犯』の登場人物が出てくる作品です)描画技術に長けた少年が描いた、もう一つの絵。脳裏を埋め尽くす情報の波を捉えようとした絵です。

そして、これらのことを考えるときに、先ほど触れた、自分の中にあった疑念について考えました。作品の作者が誰で、いつ描かれたものなのか、という確証は、どこか施設が歴史の証明として作品を紹介する際に、その責任として確かに必要でしょう。そして、作家が伝えたかったものが何かを考えるときに、その背景的情報はとても重要です。

それでも、描かれたものや描き方を通じて、私が震災後に起きた事柄や人間の持つ脅威性や教訓を考えるときに、作品の出所の確証は本当に必要だったのでしょうか。絵からは、直接的に何かを受け取ったような気がします。

捉え違えてはいけないという以上に、解らないものに対して、それが意図的なものかどうかを警戒する意識が自分にあるのだと思いました。間違ってはいけないという、何か保身のような感覚です。

このことを考えたときに、ふと入管の難民審査についてを思い起こしました。迫害から逃れてくる者は立場を証明するものを得られるような状況ではなく、そのことを認識した上で、審査は証言の信憑性を吟味し認定する必要があると、国連が示していますよね。しかし日本では、資料を示せ、として証言に重点を置かない傾向があると。

私が、震災の朝鮮人虐殺を考えるときに必要で重要なことは、疑いの意識は人を殺す、社会を壊すということで、それを繰り返さないために何ができるか、ということ。想像を絶する恐怖と不安が生じた際に、猜疑心は暴走し、潜んだ差別感情は振り切れて人間は人間を人間と思わなくなるということ。そうならないための、少しでも日常に潜む差別の芽を摘み取る努力をする必要がある、ということなのだろうと。

重要なのは、見て聞いて考えることを怠らず、事実を出来事を、捉えようとする感覚を見失わない、ということだろうかと思いました。

(つづく)

《2023年8月1日》

(20230801に書いた日記)

日記を長く書くクセがあり、何回かに分けて投稿するの術。(古い)

『関東大震災から100年の今を問う ~過去に学び、未来の共生社会を作るレッスン~』(2023/07/31) を聞いてきての、ゆるっとした纏め日記。

【日記_vol.2】

つづいて、河目悌二さんの絵とされる描画を拝見しました。黄色の制服の軍人と(これは小学生の配色と同様)、白い制服の人物がいました。白い制服は、警察の夏服だそうです。この絵には画面左に、虐殺の場面が描かれていました。殺害された方が横たわる様子と、後手に手を縛られ引きずられている様子も。鉢巻を巻いた自警団も描かれ、一体を囲い込む板も。

挿絵作家であった河目さんの普段の作品も紹介していただき。デフォルメしたデザイン的なラインを使ったイラストもあり、スポットでビビットな色を置く表現もデザイン的で。身体の形の捉えも、とても巧い人だなと思いました。御本人の作品かの確証は100%ではないそうですが。その身体の形の捉えと、スポットで色を置く表現が、震災画と共通しているなと思いました。

小学生の絵とは、軍人の帽子の帯の色が違っていたのですが。(小学生は白に、河目さんは赤に) 強烈な赤い炎の光で、現場で”赤”は認識され難くても(白に見えても)不思議ではないことと、知識的なところで河目さんは制服の帽子の色(赤色)を認識していた可能性もあるだろうかと想像しました。

追記: 誰何の場面を見た機会は震災翌日以降と思われ、クレヨン画では提灯が描かれていたので夜の場面と考えると、炎の影響ではなく夜の闇に提灯の灯りが頼りだったことで色彩認識が落ちたということかも知れません。或いは、帯の色が複数あったのか、詳細は調べていません、ごめんなさい。

気に留まったのが。虐殺の場面も確かに印象的に描かれていましたが。スポット配色として鮮やかな色を置いているのが、画面右側であることでした。

特定の市民を取り囲む軍人の制服と、警察の白い制服の部分的な青が、比較的にはっきりと濃く塗られていました。そこに、作家が強烈な何かを見ていた、ということだろうかと思いました。

市民を疑う威圧的な権力と、虐殺を見守る権力と、それらの感情的な意識的な何かに、強烈なものを見たのかもしれない、と思いました。

(つづく)

《2023年8月1日》

(20230801に書いた日記)

台風は西北西に進むそうですね。今日明日で沖縄地方に影響が出そうとか。皆さんお気を付けて。しかし昨夜の雨と風のおかげで、久し振りに涼しい…ありがたい.. でも気を付けて。(また台風来るようで、皆さんお気を付けて)

絵を見ると、色々思うのだな、と、自分の思考に気付いた昨日でした。学習会というか、公演を聞いてきたのでした。

『関東大震災から100年の今を問う ~過去に学び、未来の共生社会を作るレッスン~』(2023/07/31)

ゆるりと、長々と、日記として纏めます。

【日記_vol.1】

(イベント前半)
新井勝紘さん(高麗博物館前館長)『関東大震災 描かれた朝鮮人虐殺を読み解く』

自分がどう受け止めるかを知りたい部分もあったので、構えずに拝聴したつもりで。絵を拝見していくうちに、色々と考えました。

震災後、校舎は倒壊したが、少しずつ通学が再開され始めた頃に小学生が描いたという絵。本横小学校4年生が授業で描いたものだそう。作品のほとんどが赤と黒の配色だったと。それらは家屋や橋など黒いシルエットに、赤い炎が上全体を覆うように描かれた絵でした。

その中でも幾つか、人物を大きく描いた絵があったと紹介された絵は…
制服を着た軍人が通行人を尋問(”誰何(すいか)”というそうです)する様子が描かれていました。軍人は1人提灯を持って、3人全員が銃を手にしていました。提灯の明かりが地面に映り、その一角を明るくしている様子も描かれていました。もう一枚の絵は軍人が5人、同じ尋問(誰何)の場面で、こちらも全員の手に銃が描かれていました。

全ての絵は、”震災で一番恐いと思った場面を描く”というテーマで描かれたものだそうです。空全域を赤く炎で描いた絵は、自然災害の脅威を描いていますが。この絵の作者である松山達夫さんは、尋問(誰何)を、最も恐いと感じたのですね。

他に、一面に芋の丸い大きな葉が広がる畑で、逃れようとする紺色の服の人物と、長い棒のようなものを振りかざし捕まえ取り囲もうとする軍人を描いた絵がありました。同じ本横小学校4年生の山崎巌さんの絵だそうです。

恐ろしい場面を描いているのに、変な感想ですが、とても上手な絵だと思いました。クレヨンを使っているのに、制服の帽子やボタンが細かく描かれていて、全体にムラなく描き込んでいるなと思って見ていました。松尾さんの絵と制服のボタン位置などが一致していました。こちらの絵には、軍人の他に、鉢巻を巻いた自警団の姿も描かれていました。

そういえば、その後に見た絵にも、その多くに提灯があったことや、家屋など一体が真っ黒に描かれていたことに、ふと気になって後に時刻を確認。震災が起きたのは正午。9月1日の昼間。それでも、空一帯が赤くなるほどに街全体が炎に包まれる状況で、立ち込めた煙で日差しが遮られ、且、強烈な炎が放つ光が、その対照の黒い影を生み出していたということかもしれない、など想像しました。この時代の秋の日の入りは何時頃だったんでしょう。日が落ちるにつれ、不安が高まり噂が広がっていった状況を想像しました。そういえば、弾き語りで歌われていた事件は夜でしたよね。

追記: 自警団発足や虐殺が起きてしまったのは震災の翌日、9月2日以降だそうです。各地で数日間つづいてしまったのですね。体力なくてヨボヨボとはいえ、何も調べずにいてごめんなさい。

その強烈な炎より、尋問(誰何)を、そして軍人や自警団が市民を追い込む様子を、恐いと感じた小学生がいたのですね。

(つづく)

《2023年7月20日》

握力が強くなった気がする。(たぶん一瞬で戻ります)

先日、針金探して金ゴンを見付けた投稿をしましたが。(金ゴン可愛い)

お世話になっているお店、自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さん☕の、キャッチPOPを設置するための部品制作として、クリップをリメイクしていたのでした。

スタンドに取り付けるにちょうどいいミニクリップに、ハレパネを刺して固定できるようにリメイクしていたのですが。カーテンレールクリップの硬くて太い針金を取り外すのに苦労して、握力軟弱な私はプルプルしながら葛藤しました... ちょっとマッチョになった気がします。(気がするだけです)

昔取った杵柄的な、ワイヤーアークやってて良かったです。(オブジェを作っていただけですが)

テーブル設置用のSweets-menue 1/2サイズも制作担当しました。スタンドに似合う形を模索して提案しましたが、自分で提案しておきながらカーブのカットが難しくてこちらも悪戦苦闘... でも気に入っていただけました。良かった✨

そういえば、初めてアイスココアを注文したのですが、こんな可愛いと思わずいたので気分上がりました↗︎ そして美味しかったです。

制作途中の写真と合わせて、メニュー画像も少しご紹介しまする。(梅の木さんのサイトのcoffee/foodページから飛べる、”メニュー画像ページ”で商品画像が確認できます)

売り切れ御免で出会えないこともありますが、お店で焼いてるシフォンケーキとかも実はテイクアウト出来るんですもんね。暑すぎてもう一歩も外出たくないわ無理だわ...というときのためにも、自分へのお土産として確保したい。

久し振りにドリップ(5包装入)も買わせてもらいました。

ゆっくり淹れてしみじみ飲む。生活変わる予定だけれど、制作もじわじわ進めたい。

🧊 お店で飲むのもいいけど、家で氷パンパンのグラスにドリップ淹れて、アイスコーヒーの氷をカランコロン言わせながら飲むのもいいですよね。

あー、夏が来る。けど課題は山積み。しかし夏を掴みながら頑張る。ゆるっともする。ぼーっともする。

…。制作物の紹介のはずが緩み切った日記になりつつある投稿。あれー

ステージから離れているメンバー、元気ですか? と気になりつつ。皆、元気でいてくれますように。(いきなり話飛んですみません)

体調気を付けて過ごしましょう。

健康に生きましょう。また。

《2023年7月20日》

ぼんやりふわっと日記を書くクセがある。

歩き出しが痛くって道端で腰を曲げて伸ばして、としていたら、見知らぬ御老人が「腰痛いの? オレも痛いんだよー」と。身体の不調を話して盛り上がってしまいました。お大事に。

色々と考えたり、ぼーっとアイスを食べたり。急に贅沢に豪勢なハンバーガーを食べたりしています。インスタント焼きそばも頻繁に食べます。目玉焼きはたまに失敗します。

先日、板橋であった、西山弁護士の学習会(入管法問題)に行って来まして。

そこでもぼんやりとゆるゆると色々な考えが頭の中を巡って。 そこからずっと考えているような、ぼーっとしているような、ひとまず自分のことをしながらいます。(また少し生活が変わる予定です)

会のはじめに、入管法を巡る様々な問題を簡潔に説明してもらえたので、メモを取り。個人的にずっと引っかかっている問題の話題に差し掛かり、どうにもメンタルにくるので(あの事件メンタルに来ない人いるのだろうか)、クラッと吐き気を感じつつ(体調は問題ないです)... なんとか気を紛らわせて過ごしました。

そして、ワークショップ。Twitterとかでチラっと触れましたが。

難民認定審査について。チームに分かれて、模擬的に申請書類や設定を割り振った資料を読みつつ、質問したり答えたりという体験をしました。(あまり詳しく書くとこの先各地域で開催があるときのネタバレになるかぬ?)(ネタバレ嫌よという方は、読み飛ばすかサッと読んでそして忘れてください...)

私は、実際の人生が掛かった申請者の立場を意識できたわけもなく、わーわー言いながらアタフタと取り組みましたが。すごくね、後々思い巡るんですよ。

なんとかして自分の状況を解ってもらおうと言葉を募らせることを、私は非常に苦手としているんだなと、後々自覚したりしました。

以前、裁判傍聴させてもらったときにも感じたのですが(確かここにも書いたかな? 結構前に)、自分が辿った歴史を、何年何月何日といったふうに時系列の詳細を具体的に淀みなく説明できる人っているんですかね? と。 話しているうちに思い出したり、時系列行ったり来たりするのが普通なんじゃないんですかね... 事柄を述べる際に、側から見たら矛盾が生じることでも、当人は様々な理由を持って、一つの道筋といて歩んだことを、丁寧に話せば説明出来ることもある。

難民認定審査は、そういう、非常に困難な説明を、母国語以外の言葉で、場合によっては弁護士の立ち会いもない環境で、迫られるんだな...と。(確か1次審査には弁護士立会いはないんですよね?)

ワークショップは2次審査設定だったかと思いますが。参与員役の方にも設定があって、参考の資料がどういう方向で質問するかなど、認定に肯定的か否定的かの意識を分ける意図で纏められてあったようです。

国の都合に有益かどうかで出入国を管理し取り締まる立場なのか、難民を保護するという立場で状況を聞き出そうとするのか。そして、参与員の意見を聞いて判断する法務大臣役と。

そして、私たちは実に無意識に、立場による質問の角度の差や、発言の捉えの差を体感したのでした。

実際に支援に関わり、入管職員とやり取りした経験のある方は、その判断の厳しさを知っている故に、具体的で説得性のある説明が必要だという認識で役柄を再現してくれたように思います。

準備や予備知識なくして、針の糸を通すような日本の難民認定審査に通ることはないのだという、疑いの目を掻い潜る難しさを示すように。

はたまた、発言の背景を読み取り当事者の状況を鑑みて認定するという、難民認定がいつもこうあってくれたら良いのに...と感じさせる判定もありました。

これまで意識しなかった角度で、この問題を捉え直した気がします。

振るい落とそうとする側だけで、審査してるんですもんね、現状は。

難民条約に沿った審査定義の必要性と、とても短時間で当事者の置かれている状況を把握するのは無理...という認識を確かめるような時間でした。(国籍情報はたまに見るという参与員の衝撃発言を皆で思い出しながら)

ずっと以前から指摘されている点ですが、第三者機関による審査は、必須ですよね。

法律の問題と、現行法のもとですら権利を奪われている当事者やその家族の権利をどう守っていくかという問題と。あと、もう一つ、入管施設内に浸透してしまっていると思える、差別的意識や隠蔽体質の問題。悍ましい事件の真相解明もせずに、この組織が改善されない状況を日本社会は容認してしまうのか、という問題。

という、当事者からは遠いところにいて、支援という立場からも遠い、ただ法律の問題と事件を外側から知ろうとする一市民という立場の私ですら、何かせんといかんという感覚にさせる、複数の課題を抱えた、この入管法の問題の途方もなさを、再認識しました。

さて、私に何が出来るか...を考えながら。

健康に生きましょう。また。

《2023年7月9日》

クリアポーチ✨

楽器の御三方おらんし···お財布余裕ないのに···どうしたものかと思いながらも。

折角の機会なのでチケット買っていたのです。行って来たのです、FNCキングダムバンドフェス。ボーカルズを聴きたくて。(2日間中1日だけだけど)

そして前日というか当日未明まで作業してしまっていたので、起きれなくてギリギリ問題。

なんとかポーチもgetして開演に間に合いました。(帰りに早速詰め替えました)(夕立多くなる季節に丁度良い)

どこにゃん?というマスク越しの私の表情に瞬時に反応して、解りやすく会場案内してくださったスタッフさん有り難うございました。

はじめて存在が解る近さで観ました。うわー。張りのある声が届いて震えるー。というか、2人でもここまで盛り上げてくるのね。凄いわ。

フェスン氏の声音の使い分けと声量に圧倒されるし。他者の生命エネルギー製造できるスキル凄い。スンヒョプ氏の発声も威力あるし。あの頼りになる存在感。もう頑張って私もラップ覚えるしかないという謎の決意をしました。

そしてフラッシュバック(Flashback)の演出素敵でしたねー ぐっと落ち着いて惹き寄せて感情を揺らせてくる演奏と歌声と。フェスン氏の日本語で歌ってくれる一節。誰かの歴史を垣間見るような、物語の一コマ。歌唱力に引き込まれる会場。モノトーンで映し出される大人びた印象の2人と、交わし合う笑顔なー(沁みる)

思っきし感動して喜んでいるのに身振りで表現できない不器用な私…

ところで、ところで、で。Sunsetで”夏だー、わーい”となりながら、ふと演奏者見てみたら、あれサポート勢、日本のアーティスト?となって。よくよく見たら、まさかのスズキング(鈴木裕之氏)でタマゲました。まじかー U&DesignやSchroeder-Headzで叩いてた(今sleepy.ab ??)人ですよね(あとゴライアス?)。これはこれでなんて乙なステージ··· Nフラさんと共演が観れるとは… 鼻血出そうでした。

(人違いかもと思いましたが、後でご本人が投稿してくれてました。本人だったー)

でも、でもですよ。あの鈴木氏のDr.がありながら、それでも私、ボーカルに釘付けだったんですよ。魅了されすぎ問題。そして5人揃った演奏が観たい。

(サポート勢さん有り難うございます、一層テンション上がりました)

そだ。隣の方がNフラさんのペンライト持っててくれたおかげで、スンヒョプ氏がめちゃこちらに向けてアピールしてくれて有り難かったです。優しいな。しかし慣れない私はリアクション取れず···面目無い。愛情表現できないタイプ…えーん。

余談ですけど。私は今も気を付けなくてはと思うしぜったい無症状感染とかで自覚なくアーティストに移したくないので(遠いから関係ないかもだけど)、意地でもマスク外さんかったけど。メディアが状況を報じないからか、これを”深い考え”と捉える方ももしかして多いんですね…と知って驚きました。

長くステージに立って活躍してほしいので。

皆で、健康に生きましょうね。また。

(FNC先輩さん後輩さんの感想もあるのに一気に書けない不器用な私···)(楽しみました、ありがとうございました✨)(離れてるのに炎あつかった、あれぜったい演者さんサウナ状態)

《2023年6月28日》

傍聴してきました。(お仕事始まるとやはり平日日中は行けなくなるのだけど、行けるうちは行くのね)

今日、マーク氏がスピーチしてくれたの聞いて(て、やはり英語分からず通訳してくれた方の話と聞き取れた単語を加味して)。当事者の方が圧倒的に、成熟した感情と倫理を持っているのだろうと認識しました。

施設という閉鎖空間の中で、絶対権力ともいえる入管職員の多勢による精神的圧力や、逃げられない状況下での身体的危害を受けながらも。精神を保ち、目の前の世界に絶望を見ながらも、外にいる他の人間への信頼を絶やさずにいたこと。

散々の差別や偏見に苦しめられ、主張が聞き受けらない世界を経験しながら、構造的な問題も含めて覆らないであろう絶望を認識しながら、つまり心を閉ざして全ての人や組織を拒絶し助けを求めることも止めてしまってもおかしくない状況でありながらも、司法や人々が正しくあってくれる希望を絶やさずに灯す努力をつづけ、それを言葉にできるということ。

当事者から、学ぶことが多い。

これができなくて、理解を求めることも、信頼し合うための投げ掛けをつづけることもできなくて、冷笑社会になってるのではないのかな、日本。

という、誰かのためには動けるけど、話も聞かず偏見で散々叩いてきた人と手を取るの無理だわーという拒絶反応が起きる、私という存在も、冷笑じゃないけど輪にならない異端であるのん···という。

すまへんのう。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月25日》

審議の頃に久し振りに寄ったお店。休憩したり癒されたりしながら、向き合うことを忘れずにいよう。

名古屋入管の事件を、医療オペレーションの問題だとして片付けようとしていることこそ問題だと思う。

でもその医療体制すら改善されず(大阪の件)、改善前提であった法案の審議中にも、お答え差し控えるとして事態と向き合わない入管を委員会は賛成派は見逃した。(質疑や答弁に立った野党、立憲/共産/社民/れいわ/沖縄の風は、事態を重く受けとめ向き合った)

この隠蔽体質な入管が、"公然と"閉鎖的になることを可能としてしまう改定案。

学習会でも何方か仰っていた。(←移動しながら聴いていた) 衰弱状態を"放置"された事件。

亡くなってからも隠蔽や印象操作が企てられた認識でいる。法案を成立させたということや改定案を肯定するということは、入管の異様なあり方を見逃すということだと思う。

これから起こり得る事態を国は見逃すと言っているに等しいと思う。

国が、法務省が、ですよ。ここが、境界線を線を引いた相手であれば、人が命を落としかねない事態でも見逃す、と言っているに等しい、のだと思う。このことが、日本社会の、私たちの問題でない訳がないです。

声、上げつづけましょう。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月22日》

いきなりですが。止め方が解らず、うねうね山盛りはみ出し滴ってしまったソフトクリーム···🍦 6月24日に書いた、22日の日記です。(ややこしい)

出そうと思ってから1日半くらいしか時間がなく(5/30〆切)、無い頭を振り絞って提出した陳情の意見陳述をして来ました。

割振り先の委員会開催は6/22となり、予想はしていましたが、法案成立後で機を逸しているとして採択しないが多数により、採択無しでした。

ゆるふわですけど私もそこそこの年齢なもので。機を逸しているという意見の中でも、発言の真意が込められたニュアンスはしかと察知しました。

それだけでなく、事件に関しても改定案に関しても"市民は何も知らない"ていで意見をされ。優しく諭す風に視線を送って話した議員もおり、ものすんごく驚きました。 (陳述後は陳情者に発言機会はありませんでした)

私たちは皆、知っていますよね。

当時テレビでも報道された内容を覚えているし。今はなかなか地上波で流れない報道内容も記事を読むし、国会質疑も見ている。当事者の声も支援者の意見も弁護士の指摘も参与員の会見も、聞き取る努力をしている。気付いてこれから知る方だって、事態を掴もうと努力をしている。

入管で何が置きたのかを察知している。

公然とより閉鎖的になることを可能とする改定案であることを知っている。

この期に及んで、入管の運用ルールにある内容を書き添えただけで、再発防止になると説き伏せようとされるとは思いませんでした。命が、社会倫理が、掛かっているのに。私たちは知っているんだと、声にしていかなくてはならないと理解しました。

という、決意を新たにしまして。

念願のカラオケに(安定のひとり)行って大声出してきました。練習していた韓国語の数曲がほとんど入ってなくて... 懐かしい邦楽をたくさん歌いました。

一緒に声上げてくれる方いたら、教えてください。(あ、カラオケではなくて···)(急に話戻すから紛らわしい)

【memo】委員会は自民/公明/共産/生活ネ/維新の議員で構成されていて、共産党議員が賛成の意見、討論、採決を求めてくれました。自民党議員、生活者ネットワーク議員が、機を逸しているとして採決に消極的意見。機を逸している他、名古屋入管事件の再発防止になると説明し、長期収容問題の解決策だと意見したのは公明党議員です。(この意見に自民党議員である委員長が終始頷いて賛同していました)

※7月3日(月)に本会議があり、そこで改めて討論そして全体採決となるそうです。(この件での意見陳述機会はもうありません...)(本会議自体は9:00~だそうです)

ゆるふわしたり考えたり。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月8日》

6月8日の過去日記...というか、入管法改悪反対アクションの国会正門前マイクリレーで話された方のスピーチの覚書メモ。

連日お疲れなので、議員たちは来れなかったり時間で離れたりしたと思われ、これは伝えなくてはという衝動と、私自身が沁みてしまったので、帰りの電車で充電ぎりぎりになりながら纏めたのでした。

(私は遅れて到着して、木陰で雨を避けながら聞いてました)(聞き間違いあったらごめんなさい)(たぶん報道あってくれると信じるので、彼らの声がそのまま届くことを祈ります) 追記: ↑報道あったみたい。

🎤【一番最後に話された方のスピーチメモ】📝

(私の感想もごっちゃになっているのでご注意を)(一応書体で分けます)

渋谷のデモに始めて参加されたという方のスピーチ。”「人権守れ、命を守れ」声を上げながら、何でこんな当たり前のことを大きな声でこうして言わなければならないのか、と思った” と話しながら彼女の声が震えた。遠くで、姿は見えず聞いていたけれど、涙をこらえているのだとわかった。

彼女たちには共感力があり、生きる権利を脅かされている当事者たちの苦しみや悲しみや悔しさが解る。それは思いやりであると同時に、彼女たちの日々の生活でも、今の日本社会はあらゆる場面で理不尽で不合理なことが起きて、それを感じ取っているのではないかと思った。

"参議院法務委員会の採決で、杉委員長がまるで反対の声など聞こえないかのように法案可決を読み上げるのを聞いて、職場にいながら悔しくて涙が止まらなかった" と。

それでも、声を震わせながら(恐らくは涙を溢しながら)、"私たちにはこの世界を変える力がある、だから絶対に諦めないんだ" と語った。

そして、"福島みずほ議員、仁比そうへい議員 (音が途切れて聞き取れなかったけど時間的に3名ほど議員の名を上げたのではと思われ...ただし思うに、恐らく法案反対の質疑に立った議員全員へ向けられた思いであろうかと) が、悔しさや怒りで言葉を詰まらせながら質疑をする姿に、私たちと同じ想いで怒ってくれる国会議員がいるんだと知って、嬉しく心強かった" と、声を震わせたまま語った。

私たちは年齢や経験を重ねて、大人になったつもりで鈍感になっているんですね。瑞々しい感受性と強さに、計り知れない温かさを見ました。失ってはいけなかったこの人間の尊い感情を、大人たちは守っていかないといけないですよね。

連日お疲れの議員さん方、あなた方の姿勢に、想いを支えられ希望を見付けた若い方がいます。

(涙腺崩壊しながらヨボヨボ聞いてたので、聞き間違いあったらごめんなさい) 報道ありますように。(↑ アクションがあったことを報じた記事は見ました、彼女のスピーチ詳細が載ったものがあったか不明ですが、無事に議員本人に想いが伝わった模様、良かった)

そして、明日の採決を止めて、たとえ可決しても、絶対に命が失われぬよう、共に生きる権利が奪われぬよう、廃案にしましょう。(↑ この翌日9日に、残念ながら、というか異様な状況下で本会議にて成立してしまいましたが)

声を上げつづけて、撤回させましょうね。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月8日》

6月8日の日記。

久し振りに昼間の街を歩いて、久し振りに買わせてもらったTHE BIG ISSUE(vol.456)。是枝監督のスペシャルインタビュー。

入管法が可決されてしまった後、法の施行により強制送還の対象となる危険がある方、送り帰されれば命を落とす危険がある方の感情を目の当たりにした。

入管施設の闇も。国会質疑においてまでも、与党案賛成派の議員や政府の答弁にあらわれていた、当事者に対する疑心の目。立法事実が崩壊している事実が明らかになる中で、委員会を欺いてまで行われた採決。

自身の身が危うい状況下で、それでも仲間のために先頭に立ってきた当事者の勇気。

怒りや悔しさや絶望感や、そこに投げ掛けられる希望といった、混沌とした感情を宿しながら、インタビューを読んだ。

監督はインタビューをそして作品を通して、凄い投げかけをしていた。

『相手を理解することをあきらめた時、悲劇が生まれる。他者を“怪物“と思わない。自分の中の“怪物“を育てない』

(このタイミングでこれを読めて、とても良かったと思っている)(映画はまだ観てない)

健康に生きましょう。また。

《2023年6月5日》

とりあえず今わたしたちが最優先で行うことは、何らかの別の目的や、この件に関係する組織や個人等の感情的事由で判断を誤ることでなく、現状の閉鎖的独裁的な運用で苦しむ人が更に増えてしまい制度変更で当事者が命を落とす危険すらある内容の、入管法与党案の可決を食い止めることです。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月5日》

悲しい事件。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rcc/519856

記事RTで指摘していた方がいた。本当にそう思う。援助の体制がないことで刑事罰を科すか左右することがあるとは…

令和4年に急増したとされる送還忌避者の約半数がベトナム国籍で殆どが技能実習生であった可能性を示す纏めを見ましたが。(保証人なく仮放免となった可能性あり、故に逃亡と見做される状況になっただろうと)

制度の被害者であろうに。

技能実習制度の見直しやケアが必要。なのになぜこの入管問題の大きな課題である技能実習制度の落とす影を議論することなく、強引に採択をしようとするのか。

先日の記事にあったように、参与員(記者会見した7名と食い違う意見を持つ一人の参与員)とされる人物が主張したように、国にとって都合のよい者だけ受け入れるような考えの、この"都合"には、技能実習制度の関係国(送り先)との背景も含まれるのではないか。

そして彼女のような方も、与党案では前科者として線引をして扱われる懸念があるのではないだろうか。

このままで良いわけがないと思う。

入管法与党案は立法事実が崩れてきていて、現行法の元での認定審査も適正でなかったことが浮き彫りになってきているのに、採決を急ぐのか、異様にも思う。一人でも多くの方がこの状況を知り、それぞれに考えて、反対の声を上げてくれることを願う。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月5日》

https://www.tokyo-np.co.jp/article/254503

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(先日記者会見した7名の参与員と食い違う、与党案の根幹となったとされる意見を述べた一参与員と思われる人物の、入管問題当事者の支援者に対する発言)

「どこの国だって、都合のいい方だけ来てくださいってしてる。主権国家であれば」

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政治的事由で迫害を受け母国から逃れる方もいる。難民認定に友好国かどうかといった政治判断を持ち込んだらそういう方々は救えない。生きて生活をする人間としての地位を平等に保護するのだとしたのが難民条約ではないのですか。

この"都合"、技能実習生を送り出した国との事由も関係してますか?

異様な事態がつぎつぎと確認されてきている。このままの状況で採決してはいけない。どうか一人でも多くの方が考えてくれますように。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月5日》

https://www.openthegateforall.org/2023/05/blog-post_24.html

弁護士によるまとめ記事を読みました。

令和4年の一年で1,000人増加したとされる送還忌避者の約半数の497人は、ベトナム国籍者だったようです。ベトナム国籍者は48万人おり、殆どが技能実習生や留学生として日本に来られているとのこと。(世界が知るところとなった日本の技能実習制度の現場実態がありながら割合としてかなり少ない数字ではないかと)

そして、この数字は、コロナ禍に入管庁が在留許可を与える可能性を示唆し呼び掛けたことが背景にあるそうです。出頭者は9,000人以上。そこで許可を得られなかったベトナム国籍者が上記の人数であろうということ。

そして、記事中で指摘がされていましたが。この人数を仮放免した際に、保証金や保証人があったか不明と。(497人に保証人が立つことは不可能ではないでしょうか)

引き続き記事の指摘ではありますが。保証人がいずに住所が確認されなかった場合、この”逃亡”とされる状況は入管庁の措置が生んだものではないのでしょうか(技能実習生であった場合、寮には帰れません)。見直されるべきは技能実習制度であり、必要なのはその被害者のケアなのではないのでしょうか。

入管法改悪反対。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月5日》

弁護士ドットコムニュースの記事が参考になるのでURL載せます。

https://www.bengo4.com/c_18/n_16081/

(5月23日に参議院法務委員会で参考人意見を述べた阿部浩己さん(国際法学者)のインタビューより)

「迫害を受けるおそれの判断は、多くが、本人の話を信じるかどうか、供述の信ぴょう性の評価にかかっています。難民条約の適用を監督する任務を与えられたUNHCRは、核心的な部分において本人の話に大筋で一貫性があれば、細部に多少の矛盾があっても難民として認めるよう要請しています。なぜなら間違っても、人を、迫害のおそれのある国に送還してはいけないからです。」

しかし。健康を害し検査結果が飢餓状態を示しても、詐病を疑われつづけ命を落としてしまった方がいながら、法案審議の場においても尚、当事者たちの詐病の可能性はひとつの問題提議だなどと主張する党が質疑に立ち賛成を示す意見をしているのが入管法与党案。そして委員長職権で、6月6日(火)に参議院法務委員会での採択することが決まったそうです。

立憲、共産、社民 の議員が質疑に立ち、答弁者として 沖縄の風、れいわ の議員が意見し、野党連携で入管運用の現状や入管法与党案の問題点を追及し、対案とされる野党4会派による入管法改正案及び難民等保護法案の成立による修繕を求めて奮闘しているが。議席数で圧倒的に不利な現状からすると採決=入管法与党案の可決。(参議院での公明、国民はこれらの問題を捉えた内容も発言していてるが)

このままでは可決されてしまう。賛成派議員や政府の当事者に対する疑いの意識が変わらなければ根本的に法改正は無理ではないだろうか。

このままの状態で採決はしてはならないと思う。一人でも多くの人が現状を知り誤解を解いて、6日の採決に反対してくれることを願います。

健康に生きましょう。また。

《2023年6月5日》

まさかの、日本の難民認定審査はザルという、実態と真逆のデマを見掛けてしまいました···

いま参議院法務委員会の質疑で明らかになってきていますが。先日、反LGBT法案可決に大統領が署名し、同性愛行為に関与したら終身刑となる法律が施行される(死刑項目は削除と意見が出たが応じるかは不明で最悪死刑)ウガンダという国の状況を、各国が認識して当事者は難民として保護するという共通理解がある中で、日本は難民認定審査で「言っている通りだとしても難民ではない」として不許可にしたと。

この指摘に大臣は、審査の後にそれと解る資料が出てきたのでその判断になったのであろうという旨の答弁をしていますが。参与員が口頭意見陳述をしないと決めた直後に弁護士が掛け合い暴行・拷問を受けた際の写真やウガンダ本国の病院の医療記録等の資料を提出したが、審査が再開されることはなかったと(弁護士の主張が届いたか遮られたか不明)議員が追加指摘しています。

これ、国の事情を把握せず当事者の意見を聞き入れず、審査からこぼれ落ちるというより落とされてませんか。

そしてウガンダから逃れた方が難民不認定となったことで国を相手起こした裁判では、イギリス・オランダ・ドイツ・アメリカ・フィンランドが認定判断の基礎情報として共有する報告書(ウガンダの人権擁護NGO情報)について、「およそ証拠としての価値はない」と法務省が主張していたと。(判定では難民不認定は覆り国が敗訴)

なぜこれ等のことが指摘され明るみになっていながら、”丁寧な審査を二度もする上、相当な資料提出があれば検討して受け入れる”等の説明で、申請乱用を防ぐとして強制送還可能として問題ないのだという主張が繰り返され、法案見直しとならないのでしょうか…

そして実態と真逆のデマが湧くという… 何が起きているのですか日本。

このような状況でありながら、入管法は6月6日の火曜の法務委員会で採択をすることが委員長職権で決まったそうです。

一人でも多く、このことを知ってくれますように。採択止めてもらいましょう。

国連人権理事会の指摘を完スルーして国際条約に反く形で法改悪をしてようだなんて、紛争に巻き込まれてしまったり、気候変動により災害が起きてしまった際に、どうする気でいるのでしょうかね...

※ 国会質疑を拝見していましたが、詳しい文言は、EMILさんをはじめとした動画まとめ職人さんの投稿(参議院法務委員会 仁比議員の質疑)で確認させてもらいました。

実際のまとめ動画やインターネット中継アーカイブで映像を見ていただいた方が、事態の深刻さをご理解いただけるかと思います。

健康に生きましょう。また。

《2023年5月8日》

コートの柄とシールの模様と色合いと背景の薄青のバランスがとても気に入っていたのだけど。雨でぐしょぐしょになってしまったな···

書籍自体は売る予定もなくずっと読み返すであろうものなのでシミができてもいいんだけど。(というかもう何回目だろう、短編集『鳩笛草』を読み返すのは)

昔、一瞬杉並に住んだときに向かいのお宅の方と挨拶をきっかけに話すようになって。

どうしてそう感じたかは忘れてしまったけど、なんとなく空虚と哀しみというか苦しみを感じた気がして。その方が必要としているような気がして、この短編集をお貸ししたことがある。(本という思考の押しつけは極力避けたほうがいいとは思うけど、このときは、なんとなく)

「ありがとう、読んでよかったわ」と本を返してくれながら、清々しい表情で言ってくれた。

重曹を使ってガスレンジを掃除してみたりと、日常を取り戻していく様子を話してくれた。そういえば、ジャズを唄う方で、今度また唱うことになったと教えてくれたっけ。

短編集『鳩笛草』の最初の短編、『朽ちてゆくまで』。

普段はどうしてもこうした丁寧な表現から遠のいてしまうけれど。

登場人物のそれぞれの人間性や歴史を思い描かせる表現と、そうした尊さを掴まえる視点と、人の脆くて強い感情や意志と。

登場人物の須藤逸子のセリフ好きだわぁ···

この作家のメッセージが、届いたらいいなと思っていた。

届いて、力強く灯ったようだった。

なんてことを、久し振りに思い出したな。

雨ぐっしょりだけどな。

健康に生きましょう。また。

《2023年5月8日》

【まとめ日記-vol.5】⑤

たまに、私は何をしているのか? と、こうした日記を書きながら思うのですが。

それでも、心にモヤっとしたものを抱えて過ごすと便秘になったり肌が荒れたり胃液が上がって来たりして、身体に良くないと思うのです。全部をできないけれど(問題多過ぎ)、僅かでも、向き合わねば心が無理ですよね。でも時間も余裕もないから悶々としますけどね。

というわけで。(ん?)

2021年3月の国連人権理事会の共同書簡をの振り返りのつづき。

《移住(出入国管理)における収容期間の上限の欠如 》

「収容期間の上限が明確に規定されていないため、改正法案では強制送還前における無期限収容を黙示的に認めている可能性があります」

「諸事情に照らして合理性、必要性及び比例性があるとして正当性が認められなければならず、期間の延長の際には再度評価されなければならない 」(自由権規約委員会 第9条 一般的意見第35号)

「個人の移住に関する地位のみに基づく無期限収容は、拷問及び虐待に相当する可能性があると考えます」

《ノン・ルフールマンに関する懸念 》

(3回目の難民認定申請者、または日本で3年以上の懲役刑を受けた者や、テロや暴力・破壊活動に関与・助長が疑われた者)「退去強制自体を含む退去強制手続の自動停止が解除されることになっており、対象者に初めての申請者も含まれる可能性があることに、私たちは重大な懸念」

「国際的な保護を必要とする個人が、その生命や権利が人種、宗教、国籍、特定の社会的集団の一員であること、政治的意見などを理由に脅かされる国や地域に強制的に帰されたり、追放されたりすることを懸念」

《子どもに配慮したセーフガードの欠如 》

「保護者のいない、あるいは養育者から分離された子ども、家族と一緒にいる子どもなど、子どもの移住(出入国管理)における収容の明確な禁止規定がないことを遺憾の意をもって留意」

「日本が1994年から締約国である子どもの権利条約に明記されているすべての権利を、法律上および実際に享受することができなければなりません」

.

入管に権限を置いて、難民認定に司法判断がなく、財政状況など経済的地位の差別を生みかねない監理措置をそのままに、その取り消しなど幾多の項目を入管判断や法務省令で定めるとし…

恣意的運用が懸念される(現状問題視されている)のに、それを防止する明記のない法案。

(この部分訂正追記、二転三転してすみません) 軍事産業強化法案は入管法とともに9火に衆議院本会議で採択と。

平和外交を強化すべきときに、憲法を変えようとし、法改正や憲法違反の解釈変更を進め軍拡へと前のめりになりながら、世界水準の人権意識からは遠のいていく…

日本、大丈夫じゃないですよねこれ。どうするんだ。踏みとどまらなきゃマズイと思いますよ。

特に与党議員の皆さん、何がしたいのかは解りませんが、ちょっとこれは尋常ではない。どうしたんですか。そして、野党の立場を放棄し始めた議員の皆さんも。これはさすがにマズイと思う。今審議入りしている法案複数、本当に目的把握してらっしゃいますか? 踏みとどまってもらえませんか? やばいす。まじ。

と、どこに期待を寄せていいのかわかりませんが。(おいおい)

これらの法案が目指すところに何があるのか。本当に自覚しておられますか? 賛成した議員の皆さん。

どうしたものかと悶々としつつ。気持ちを上げるためにおやつの画像を上げまくってすみません。

健康に生きましょう。また。

《2023年5月8日》

【まとめ日記-vol.4】④

つづきと言いながら、相変わらず気分転換をしないと本題に入れない、重い話題苦手だわ症候群。

以前はメロンクリームソーダを飲みまくっていましたね… 今もわりと好んで飲んでいます。(いらん報告)

そういえばロースクールが好き過ぎてチャジャンミョンが食べたくなって、お店で食べて来ました。(香港飯店だけど)

そう。衝撃的な国連人権理事会の共同書簡の内容、完スルー問題。(いきなり戻った)

にしてもですよ。前回廃案になった改正案とほぼほぼ同じ内容の法案出されてるのに、なんで可決してるんですかね。前回反対した国民民主も維新も賛成に回るとは… (ぃゃまぁ維新は串田議員しか奮闘してなかった印象ですし、当時国民民主だった高井議員は今はれいわですけども)

前回が廃案になった当時、同委員会にいた議員が自民・公明に多数いるでしょう? 何も問題に思わなかったのでしょうか。何を理由に前回は見送ったというのでしょう。

(というかやっぱり国連完スルーする神経)(しつこい)(だって…)

ちなみに、前回法案が廃案になった当時、名古屋入管の事件の真相解明なくして法改正はあり得ないとして質疑に立ち奮闘してくれていた議員が複数、衆議院法務委員会にいませんでしたよね。(山花議員(立憲)、池田議員(立憲)、藤野議員(共産)、階議員(立憲)、高井議員(当時:国民 現:れいわ)、中谷議員(立憲)、松平議員(立憲)、屋良議員(立憲)、稲富議員(立憲)、串田議員(維新)と…) そして内5名(?)は国会にもいない…

日本こわい… あ、すみません。

では。2021年3月の国連人権理事会の共同書簡をチラと振り返ります。

以下、書簡より抜粋転記 ー

《移住(出入国管理)における義務的な収容と新たな「監理措置」 》

「身体の自由および恣意的に拘禁されない権利は、日本が1979年に締約国となった自由権規約第9条にも規定されています」

(保証金上限300万円や監理人の義務違反に10万円の条文について) 「過度に制約的であり、社会的経済的地位に基づく差別となることを懸念します」

「「日常生活」について報告するという要求が、移住者とその監理人双方のプライバシーの権利の享受に悪影響を及ぼすことについても同様に懸念」

《司法審査の欠如 》

「収容令書の発付に対する司法審査を想定しておらず、関連する国際的な人権基準を満たしていません 」

「出入国管理関連の理由による拘禁を含む全ての拘禁は、それがどのような形態であっても、裁判官あるいはその他の司法当局によって指示および承認されなければならない」(恣意的拘禁作業部会による改定審議結果第5号、付属書、A/HRC/39/45)

「自由権規約第9条4項では、逮捕または抑留(detention)によって自由を奪われた者は、裁判所がその抑留が合法的であるかどうかを遅滞なく判断し、その抑留が合法的でない場合にはその釈放を命ずることができるよう、裁判所において手続をとる権利を有する」

…と、ここまで書きながら。長くなったのでつづきは次の投稿へ。(余談が多いからな)

健康に生きましょう。また。

(またも幾つか、おやつや春の写真を載せながら...)

《2023年5月8日》

【まとめ日記-vol.3】③

このところGWは普段読まないややこしい文章を読んでプシュプシュしてばっかりいる気がする…

もう衝撃的すぎたので、思いつく限りの気分を上げる写真を載せようかと思います。えい。

と、写真を載せながら。うーん、億劫ですが、前回の投稿のつづきをば。そうです。国連人権理事会からの共同書簡の指摘を完スルーするかのような国会。引くわ… (前回投稿内容をご参照ください)

国連、色々意見が出てるかとは思うんです。ロシアによるウクライナ侵略が起きて、色々な立場から様々な期待が寄せられ、存在意義についても色々意見されていると思いますが。

(変な位置に写真を入れてしまったな)

それでもね。 非人道的な事態に、圧倒的にまともな言葉を持って侵攻した側を批難し、事態の解決を生命の保護を求め訴えている。表面的にわかるとこ以外に水面下でもあらゆる外交努力は行われているでしょうし。紛争地への物資支援も行っていますよね。

事態が深刻化した当初から、決議採択を重ねて、世界の視点をまとめて、国連憲章違反である侵攻をしているロシアを批難する表明をしてきた。各国の大使が各々の言葉で、侵攻を批難し人命救助を誓い平和解決へ向けて検討を進めてきた。(各国の大使、格好いいですよね) とても重要な存在だと思うんですよね。

これまでの場面でどうであったかなど、幾多問題はあるでしょうけれど。それぞれの国が危機的状況に陥ったときに、問題解決あるいはその手掛かりとなる役割を、担おうと奮闘している。

だからこそ、紛争の被害者である難民をその地位を確かに保護するべく、意見しているのだと思うのですが。

日本政府や国会(現時点で衆議院法務委員会、このあと9火に衆議院本会議だそう)は、国連を軽視して、自国が危機に陥ったときに何を求める気でいるのでしょうか。

ちょっとショックすぎてなんていうか。

というか。本来は、この法案で強制退去させられてしまう人たちや、現状の入管の処遇で苦しめられてしまっている人や、命を奪われてしまった人がいることに、何やってるんだと怒る必要があるし。苦しむ人を生まないように、このままではダメだという思いで反対することこそ、大事だと思うんです。

それなのに、国連も指摘してるのにとか、日本の立場がどうなるとかっていう発想になってしまう私、気持ち悪いですよね。

尊厳を命を奪ってしまう法案なんて通してはいけないのに。

なんか当たり前のことを言うことに、理屈や組織の名前を出さなきゃという感覚になってしまっている自分、キモいわぁ… なんか侵食されてるわ。やだー

ああ、もう、ごめんなさい。差別感情は、様々な機会の芽を摘んでしまうだろうし、それだけでなく、残虐に他者を傷付けててよいのだという誤った感覚を根付かせ、戦争に利用されてきましたよね。

反対の声を、上げていきましょう。

(なんかかんやと書きながら、つづきもあります)

健康に生きましょう。また。

(そして上がる写真を載せつづける...)

《2023年5月8日》

【まとめ日記-vol.2】②

いつもついうっかり、書きたいことがたくさんあって取り止めもなく書いて、なんだか分かりにくい長文になってしまう。あれもしようこれもしようと思いながらそんなに体力ないし効率も良くないのでできることは一握り。

やっと、やっとね、耳コピだけじゃなくカナルビと照らしてメモしながら歌を覚える試みを始めましたよ。韓国語の歌。(なんの報告なのか)

なんとなく歌ってたのと全然ちゃうやん、という。「ファルチャック ピオッスムニダ」

難しすぎるやないかい🐥 すみません。がんばれー おお。

あ。脱線具合が半端ない。(まだ書こうとしたこと書き始めてもない)

このところしばし睡眠不足で時間的余裕がなかったもので。状況ちゃんと掴めてなかったりそんなにリアクション取れなかったりしてましたが。今回の改正案(改悪案)、やっと読みましたよ。骨格は変わっていないという弁護士さんや記者の方のお話は聞いていましたが。実際読んで、びっっっっくりしましたよ。

皆さんとっくにご存知かと思うのですが。2021年の国連人権理事会からの共同書簡とそれに対する政府の回答。(共同書簡は以前blogでもチラと触れたかと思いますが)

共同書簡で改正案の問題点が、日本が締結した条約や批准する条約等と照らして何が問題かを指摘し、改善を促しその回答を求めていたのに対し。指摘された監理措置の問題点や子どもの権利に触れることもなく… 送還忌避による長期収容が問題でそれを解消する目的だったのだ、という印象の文面と、指摘を受けた改正案は成立しなかったのだと、何か開き直るような印象で。

(書簡仮訳)「以上を申し上げるに際し、貴政府に向けて私たちの敬意をここに表します。 」という書簡の結びに対して、あまりに簡素で失敬な回答分では… と。

それでも一応は、「人権に配慮しながら、出入国管理及び難民認定法に基づく外国人の受入れを推進する」「国際社会や市民団体等とも対話をしつつ、不断の検討を行い」として、状況の改善意志を示しているように回答しているにも関わらず。わずか2年後に、指摘を受けた重大箇所をほぼ変更なしの内容で法案提出する神経とは…

そしてまさかの衆議院で委員会可決。衝撃的すぎる。当事者も、国民も、そしてまさか国連をも舐めてるのでは...

ちょっと衝撃的すぎたので、一旦休憩します。(おい) つづきは次の投稿へ。

健康に生きましょう。また。

(おやつの写真で気持ちを解す試み)(冷奴が紛れている)

《2023年5月8日》

【まとめ日記-vol.1】①

掛け持ち勤務でひーひー言っていたのはつい先月。そして今は新生活を前にして、片方の勤務をつづけながら再び学びを始める予定だったのですが(や、状況変わっても学びはつづけますが)、急遽お仕事がなくなったのね… 飛んでいったわね… ふぁー(⛳️)

ここしばらくお家ではもやしをモリモリと食べていますが。外ではしっかり贅沢にご飯したりします。たまに。というか、先日、えぇ憲法記念日に、この日が自分的GW終了なので予算決めずに使ってよしとして、韓国料理食べてきましたー✨(憲法集会に出向いたあと、短期のお仕事の面接していただいたあとです、ぇぇ)

元気出た。ありがとうサムギョプサル、ありがとうキンパ。店員さん皆素敵で良いお店でした。(落ち着いたらお友達と行きたい)

そういえば、泉川友樹さん(沖縄大学地域研究所特別研究員)という方のスピーチがとても格好良かったです。(話の時系列行ったり来たり…)

昨年もこの日は思う存分散財するぞとして(去年こそ猛烈な金欠だったくせに)、ミャンマーの方が手作りしたというポーチ(可愛いので今も時々使ってるー)を買ったり、ブルーシールアイスを買ったりしたのでした。今年もアイスを食べるぞと、到着して間もなく買いに走ってるんるん芝生の一角で食していたら、すぐ近くに日本平和委員会さんのブースが🕊 きゃー✨ SNSで見掛けていた冊子を買わせてもらいました。

美術系学校に進学して、多くを学ばずに来てしまった私が、憲法がこんなに大事だと思う日が来るなんて。 山添議員の動画を拝見しましたが(EMILさんの動画)。

“憲法で定められた権利や自由が脅かされそうになるとき初めて憲法が大事だと痛感せざるを得ない場面がくる、憲法がこれだけ俎上に上がるというのは権利や自由や平和的生存権が危ないというサインでもある、今踏ん張りどころ”と。

政権与党をはじめ野党の顔をした与党サブ政党や大手メディアまでもが誤った情報を流しながら改憲を唄う昨今。こんな危機迫る状況が来るなんてね。。。すごいよね日本…

でも、本当、先日の投稿(けっこう前だな)でも書いたけど、こういう危機的状況に、信じられないくらいモラル崩壊倫理崩壊した人が群れ成して目立つ中で、知識を蓄え確かな倫理を軸に真っ直ぐ前を向いている人って輝きますよね、眩しいわ、痺れるわ。

…ところで私の日記っていつも食べ物のことや政治のことがこんがらがってわけわかんない感じになってますが。大丈夫ですか? (尋ねたところで直せるわけもない) うーん。

健康に生きましょう。また。

そうだ、原水爆禁止日本協議会さんのタオルも買いました! (買い過ぎ)(時間までに調べものしたかったので追加贅沢してしまった🍩)

《2023年4月9日》

おやつを雑に袋から出したら立った、part2 ミニどら焼き。(ぁ、part1はインスタしか投稿してないのだった) ええと何を書いているのか。生活を変えていく必要が生じてバタバタしています。

こないだ久し振りにクロワッサンのカフェに寄ってパリパリのクロワッサンとクレマ美味しいラテをいただきながら、フワーっと思い起こしてしみじみ感じたことを、ゆるゆると書こうと思います。

決着つきましたね。裁判の。

都合がつく際は傍聴に出向き、前にここでもチラと思うところを書いていた裁判。先生が大臣に訴えられていた件です。和解交渉という形で、決着がついたと。

大手メディアが掲載してないのか、私のTLでは一つくらいしか記事見なかった気がしますが。先生方が投稿などで報告してくれていたので、内容を知りました。

先生や代理人弁護士さんや専門家の方々のお話を聞いていると、和解交渉の意義が見えてきました。

状況的に、絶対的というほどの政治権力を持った立場(議員であり当時は現職大臣)の人物が、一教員相手に突如(事前交渉など一切なく)訴訟を起こした、という時点で、日本にスラップ訴訟法はないものの、国際人権法に基づき、その明らかな違法性から、充分に勝てる可能性のある裁判であっただろうと。

ではなぜ和解という形を選んだのか、気になりますよね。

ひとつは、ここで勝訴したとしても、上告された場合に高等裁判所や最高裁判所の現状の性質からひっくり返されてしまう危険もある、という意見があったようです。(地方裁判所で真っ当な判決が出ても、上告で権力に忖度した印象の結果が出してしまうという事例が散見されるかと…)

もうひとつ、とても重要なところだと思うのですが。この和解交渉は、文書公開を前提条件としてなされたものだそうです。(和解交渉は原告と被告の間で内示的に交わされ、公にされないことが多いそう) 和解する条件として、議員が宣誓をした上で供述した内容(議員が団体と関係していないとする主張と被害者救済や党と団体との癒着断絶に努める旨)を前提とした上で、先生は該当の投稿の削除に応じたと。

この供述内容は和解文に明記されていました。「自由民主党所属議員として、今後旧統一教会の被害者の救済や党と旧統一教会の絶縁を含め必要な調査・対応を行う旨を供述したことから」

被害者救済、ここに重点が置かれているように思います。そして団体と党との癒着の断絶。

被害者を救うことや社会的重要課題である政権与党とカルト団体との癒着の断絶を図るに努めることを、議員は供述として約束し、これを条件に和解が成立した。司法の場がこの問題を公の文書で示した。

そして、無関係であるとする主張を通すためには、議員は上記内容に努める義務が生じる。

それだけでなく、”公人に対する論評、特に政治的姿勢、言動等に関しては、国民の自由な論評、批判が十分に保障されなければならない” という、民主主義の根幹である言論の自由について、ここで改めて確認明記されたとのこと。スラップ訴訟という明記で記した文脈ではないですが、内容はスラップ訴訟を言っていますよね。

そして、本件訴訟経緯は裁判所にとっても遺憾である、と。

法に基づいて社会で起きる問題を解決し被害者を救うべくあるのが司法の場であり、それ以外の意図で利用されてはならない、という、司法のプライドを見たように思います。

シン・ヘボン先生が証言した際に、裁判官も真摯に耳を傾け、議員側の代理人弁護士も事例の詳細を確認するなど、専門家の意見を聞く姿勢を見せていたように感じました。

このときの裁判を傍聴した記者が、「世耕氏の代理人弁護士の反対尋問や右裁判官の質問内容も申教授のレクチャーを受けている感あり」と投稿していて、あのときの何か落ち着いて厳粛な空気を端的に表現していて、ああ優秀な記者とはこういうことか、と思ったのでした。(余談)

法廷内の全員が、立場上の差はありつつも、法に携わる者としての自覚を見せていたように思います。

と。ここまで振り返って確認してしみじみ思うのですが。

先生も会見で仰っていましたが、日本にスラップ訴訟法がない現状で、裁判所が配慮を示し対処した、司法の意義を噛み締める事案であること。

その日本で初とも成り得たスラップ訴訟の勝訴の機会でありながら、被害者救済や自民党と団体との癒着断絶という社会的意義を選んだ、先生と代理人弁護士さんの判断。

裁判という公の場に証人として立つことは、時間的にも精神的にも負担があろうと想像される中、証言台に立ったシン先生。

そして、今回の和解調書。

あの…  歴史的な瞬間て、こんなに人知れず静かに、淡々と起きていくものなのですね?

そうか、ドラマチックに盛り立てられる物事にも確かに重きものもあるだろうけれど。日常の中で淡々と、正義は刻まれているのですね。

格好いいー 何それ。

格好いいー えー うぇー (落ち着いて)

真面目な話をしようとしているのに、これでは伝わらない感。すみません。

異様で非道なことが多い昨今の(露見し始めただけかもしれませんが)日本社会、それでも、前を見据えて動いている人がいるのだという、朗報だったので書きました。

行政の施設でSOSを黙殺され亡くなってしまった方の、映像が一部公開されましたよね。この問題に、今も多くの人が関心を寄せ、社会の責任として捉えていることも感じます。

ひとつひとつ、歪みが正されていきますように。

健康に生きましょう。また。

《2023年2月8日》

それでは、スイーツメニューのご紹介を。

デザインにあたり商品撮影をして思ったのですが。一品一品が見た目も可愛いし、美味しいし。スイーツって良いですね。

以前はフィナンシェジェムズさんの焼き菓子などを販売なさっていたのですが、最近ではお店で店長さんとスタッフさんで手作りを始めたそうです。凄いですよね。

撮影や打ち合わせに向かわせてもらった際に、ぷりんやフィナンシェを実際に作っているところを拝見できました。 (フィナンシェを焼いている写真をメインメニューに使用しています)

数量限定で売り切れることもあるので、商品ごとのラミネートパウチに。どんな商品か見ていただける機会が増えればと、店長さんとご相談して卓上設置のリング留めタイプも用意しました。

もうね。可愛いですよね、スイーツ。画像だけで可愛いです。ええ。

見ていると食べたくなるので気を付けて… (ぷりん食べたいでござる) フィナンシェも食べたい。そういえばコーヒーゼリー食べたことない。あー (すみません)

次回はクリームソーダのレモンを注文する予定です。 (なんの予告なのか) コンプリートしたくなるので皆さんもお気を付けください。。。

健康に生きましょう。また。

《2023年2月8日》

では今回は時間帯差込メニューのご紹介を。

モーニングセットの対応時間長くて驚きです。しかも、トーストの種類やドリンクもアレンジできるとなると色々試したい。 (けどなかなかその時間お店に行けない…)

…。見てると食べたくなりますよね。キーマハムチーズ食べたい。あ、余談が多い。

以前のモーニングメニューより特にアレンジ対応の部分を、なるべく視覚的にわかりやすくなるようにまとめました。

個人的には推しはAsetなので、そしてフリーWi-Fiもあるので、サラダも温玉も食べれてほっこり食事をした後にリモートワークとかできるのだな…と思うと羨ましいです。 いいなぁ…  (すみません)

あ、そうだ。新しくランチのパスタセットに仲間入りしたミートソースパスタは、店員さんのレシピだそうです。こないだ伺った際は売り切れになっていたので、早くも人気メニューになったのかも?

今回マヨネーズを作るタイミングで卵を撮らせてもらえたので、ご紹介欄に画像を添えました。

次はスイーツメニューのご紹介予定です。健康に生きましょう。また。

《2023年2月8日》

つづいてメニューブックデザインのご紹介。

これまではA3巻三つ折りのラミネートだったのですが、店長さんのご希望に合わせてブックタイプで制作しました。 (ページセットした際のイメージに誤差がありましたが結果オーライとなって良かった…)

店内画像も盛り込みつつ、焼き菓子の手作りを始めたエピソードも添えて。

お客様に「見ていて楽しい」とお声をいただけたそうで、良かった✨

デザインを機に細かくメニューを見ると、昆布茶なるイレギュラー商品も見付け。

一見合わなそうですがジャムトーストと一緒にいただいたら妙なほっこり感を得ました。意外と良い。甘いとしょっぱいと。

ん? 脱線しました。

次は時間帯差込メニューをご紹介しようかと。健康に生きましょう。また。

《2023年2月8日》

サイトご紹介のつづき。自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんのウェブサイトをリニュアルしました!

携帯仕様に対応したので(PCなど大きい画面で見るとレイアウトが変わります)、右上のハンバーガー(≡)ボタンでナビゲーションが開くようになりました。

トップページ以外は、他の各ページに飛べるサブのナビゲーション(茶色の帯)を下の方に追加しました。

画像紹介のフォトメニューページは、メニューページを行き来するようにナビゲーションも絞っていますが、ロゴマークをタッチしてもらうとメインサイトのトップに戻るようになっています。ぜひ観てみてください。

http://umenoki.tokyo/

《2023年2月8日》

予告したまま全然つづきを書けていなかったような。

自家焙煎珈琲 梅の木 十条店さんのWebsiteをリニュアルしました! 長らくお待たせしてしまいましたが、やっとサイトが携帯仕様対応になりました。

http://umenoki.tokyo/

【New】メニューブックに置いたQRコード案内で飛べる、画像でどんな商品か確認できるメニューページも作成しました。

【New】スペシャルティコーヒーのメニューページも。 (国内流通5%といわれている高品質のコーヒーだそうです)

ご飯もののセット美味しくてずっといただいてきたのですが、トーストシリーズも美味しくて、これはついつい追加で頼んでしまいそう··· そしてスイーツ、一品一品見た目もお洒落で美味しいですよね。ぷりん、新しくなってから初めていただいて、すごいほっこり癒やされました。

と、商品の美味しさと見栄えの良さに助けられ、綺麗なサイトに出来たのでは? と思います。ぜひ観て楽しんでくださいませ。

余談ですが。いよいよ先日、スクールを修了してしまいました。(受講期間修了(卒業)後の復習期間もフル活用させていただきました) 終わっちゃった!

IllustratorとPhotoshopは独学だったのですが。Webはどうにも独りでは無理···と、2年ほど前?にスクールに通い始めたのでした。タグってなんですか?という次元でスタートしましたが。ハプニング期間を経て久し振りにスクールに出向いたところ、制作した梅の木さんのサイトが14点(15点中)の高評価いただけていました!

いざというときに質問させてもらえる環境もなくなったので、あとは完全独りでどうにかもがいて作るしかない··· じわじわここ(自分のサイト)もリニュアルしていく予定です。が、頑張る。。。

(あ!  お電話しようとしてタイミング逃してばかりで連絡できてない···)(せめてお手紙するべし!)(突然の独り言をすみません) ずっと独り言では···

とにかくは、食べて寝て。健康に生きましょう。また。

《2023年1月26日》

焼うどんやインスタント麺の汁を少し残しては次に継ぎ足しつづけ、もう何味かわからないものを食べる習慣ができました。寒いので家ではずっと汁物を食べているのです。

昨夜は異様に寒い風が吹き荒れて、地上から昼日の名残の熱を奪い去るようでしたね… まだ寒い日がつづくようですが、皆さんご無事で。

そだ、前の投稿で雪に絡めて曲を紹介したのですが。私の脳内での話を思いっきり省略してすっ飛ばして書いてしまったがために、誤解生んでしまいましたよね。ごめんなさい💦 『It’s Fine』は歌詞で雪を歌っているわけではないのです。すみません。

なんかね。朝出掛けに雪が舞って、寒っ と震えながらも見上げた空が白くて。たまたまちょっと前日に、ある投稿を見て思い掛けずうっかり心が揺れて、しばらく放棄していた感情が唐突に溢れて泣いてしまったこともあり。韓国ドラマで時折、”雪”という存在に運命を思ったり、奇跡的な期待を寄せるシンボルのように描く場面をみるけれど。子供の頃、そういえば私もそういう感覚で、雪が降ることを運命のように何か紐付けて、期待したりときめいたりしていたな… と思い出して。

これは、その捉えが子供っぽいということでは決してなくて。人が想いを揺らし感情と向き合って生きるという尊さや、繊細で抽象的なものに価値を置く意識が、当然のように社会の中にあるのだな、ということへの驚きで。私はその感覚を、日々の中で捨て去ろうとしてしまっていたのだな、と。

私が見ている作品がそういう傾向にあるということかもしれないけれど、韓国ドラマは、詩や本に価値を置き、言葉を大切に使う作品が多いように感じるのです。そして、丁寧に想いを温めることに対して、素直であるようにも。

私の感覚ですが。今、日本社会は考える力や知識を得ることを妨げようとする動きの中で書籍というものが蔑ろに扱われ始めているようで。そして、悪戯やゲームのように言葉で他者を攻撃する者が多く、そこに抵抗しようと多くの人が神経をすり減らしているようで。というか、人の尊厳や民主主義社会を守ろうとする人たちへの攻撃が多く、その手段として、言葉が乱用されているように思う。

そうしたことを見たり考えたりしているうちに、繊細な何かを掴まえたり、柔らかに何かを期待したりすることを忘れてしまいそうだった。本来は、尊い感情を紡ぎながら、生きる社会を見詰めて、当然その日々のひとつの要素として、政治を考える、というものなはずなんですよね。なんてことを思いながら。

白く明るい空から舞い降りる雪に、何か期待を寄せるような感覚が、曲や詩にとても似合っていて。雪を見上げながら聴くN.Flyingさんの『It’s Fine』とても良い!   と思って、そう書こうと思ったのに、色々すっ飛ばしてしまったのでした。(← 韓国語は解らないのですが、苦しみや闇を知ってそれでも人の心に灯るものを歌っているような)

あ、お知らせ書こうと思ったけどものすごく長くなってしまったので。また後日にします。わおー と言いつつ、伏線的にちょこっと画像を載せまして。梅の木 十条店さんのメープルバニラトーストを初めていただきました🍞 少し切るのに手こずりましたが、良い満足感とほっこり感✨ トーストシリーズ気に入ってしまった。また改めてご紹介しまする。

あ。そう言えば。行けないと思って一旦は諦めた傍聴に、勤務時間の都合をご了承いただけて抜け出して行って来ました。とても濃い内容で、拝聴できてよかったです。世界が人や社会を守るために、何を重んじるのかを、確かめられた気がしました。

久し振りにお邪魔したMojaさんのランチバーガーの画像も載せて🍔 健康に生きましょう。また。

《2023年1月23日》

寒っ⛄❄⛄❄! 朝ちらりと雪が降りましたね❄

ちょうどシャッフルがN.Flyingさんの『It’s Fine』を掛けていて、久しく忘れていた雪を愛おしむ感覚を思い出して、尊かったです。

色々と悪意に満ちたものを目にすることが多かったりすると、心を遮断して知らず知らずのうちに割り切って自分を保とうとしてしまうけれど。ほんのたまに、例えば昨日のように。ふとした投稿で心を揺さぶられてうっかり泣いてしまうこともあるやはり生身の人間の存在は、感情を揺らしますね。ああ、びっくりした。

私はというと。今年に入ってまた立て続けにハプニングに見舞われまして💦 (前回、これはもう開き直ってゆっくり描くのだと投稿しましたが、そこから更にハプニングでもう1ミリも描けやしない…という状況なのでした) うーん。。。というわけで。ご挨拶できないままでどうしよう。

なんとかお約束のデザインは完成できそうなので、時間を見つけて後日ここでもご紹介しようと思います。

そして、年賀状も出来ないままだったので作品参加できずでしたが...  昨年拝見してとても楽しかった、山陽堂書店さんの2Fギャラリーで行われていた年賀状展へぎりぎりお邪魔して拝見してきました!  あたふたと向かい、撮影OKということで数枚お気に入りを撮らせていただきました。そして最終日などの共有もできずにごめんなさい。

今回は作家さんのお名前が作品に添えてありました! わーい✨ (看板撮り忘れてしまって、何だかな、ですが、ご紹介しますね)

あ、そうだ、ハプニングに見舞われつづけて、なかなか買いに行けなかった雑誌、やっと購入できました。THE BIG ISSUEの1月15日号(vol.447)はコリン・ファレル氏が表紙でスペシャルインタビューですって! (というか、何かの作品見てこの人凄い、良いわぁ、と思ったはずなのに、作品何だったか思い出せない…なんてこと··)

インタビューは27日公開予定の『イニシェリン島の精霊』を紹介しているというかその役同士の会話を垣間見るような感じなのですが。とても、気になる作品。近年の自分や日本社会が、何かを手放しつづけながらいる自覚があるので、その失いそうな何かを研ぎ澄まさなければ見詰められない作品を、観ておきたい、と思うのです。そして、取り戻して行かなければな、と。(と言っても実際の内容解らないので、拝見したら感想は違ってくるかもしれませんが...)

スープやラーメンなどたくさんいただき物をして、お腹いっぱいで過ごしました。ありがとうございます。

今週ずっと極寒みたいですが。温かくして。健康に生きましょう。また。

《2023年1月3日》

大掃除の思い出③ 正月はずっと掃除をしていたのでした...

そして過去作品をつい読み返したり。

ストーリー詩集『幾窓の塔』。このときだから密に書けた内容のように思います。

なるべく、少女がなよなよと弱々しく少し苛立つくらいに非があるような印象になるように、と努めて添削したが··· それでも読み返すといたって普通。

当時の編集者の方が「やきりれない結末です」と言っていたのが今なら解る。 そうですね。

でも、もしかしてこのラストも含めた印象が、この作品がメッセージとして打ち出し問いかけるものであるのではと思えたりしました。

《2023年1月3日》

大掃除の思い出② 正月はずっと掃除をしていたのでした...

そして懐かしいものが出てきてしまった。展示用に、雑誌風にデザインして詩というよりエッセイの文体にして文章を添えてイラストを紹介したもの。

(今見返すと詩とエッセイと微妙に表現振り切れてなくて段落の使い方やそれによるテキストボックスの使い方独特でなんとも...)(という気になる点もありつつ)

あと新聞記事風にしたものも。(端のギザギザをハサミで夜な夜なというか朝までカットしたんだったかな)

内容はどれもフィクションですが、画像で見切れている部分の広告は実際のイベント紹介してたり···

とかやっていて押入れガサゴソして正月が過ぎてしまう勢いなのでした。実際過ぎてしまったわ...

健康に生きましょう。また。

《2023年1月2日》

大掃除の思い出① 正月はずっと掃除をしていたのでした...

サッカーほとんど解らず今回W杯を観ることもなかった私がモドリッチの名前を聞いてすぐ「あの人か💡」となったのは、この記事を読んでいたからでした。2016年のNumberでヤットさんが推していたのです。大掃除で押入れひっくり返して見付けました。

というか、というか、ベッドの上に物を広げて棚も動かして頑張ったけど、見た目ほとんど変わってない··· そして広げた分を片し切らないと寝れないという状況に陥っていたのでした··· お腹も減ってゴキュゴキュぎゅるんぎゅるん鳴って··· (とか言いつつ雑誌読み返したりしてるからですね)

他にもサッカーダイジェスト等のヤットさんのインタビュー読んでると、俄然サッカーおもしろく感じてきて興味湧いて観たくなってました。ぜんぜん観に行けてないし詳しくもなれないままのミーハーだけど。(そういえば昔はfootballistaの方が文体とか面白くて好きだったのですが、今はNumberとかサッカーダイジェストの方が好きに感じました、なんでかな) やはりヤットさんは生ける伝説で、ヤットさんのサッカーなら観たいと思う。⚽⚽⚽

···。

とりあえず散らかした物を片してご飯食べねばということで、なんとか深夜に片し終わってご飯を食べたのでした。

健康に生きましょう。また。

《2023年1月1日》

本年一杯目のコーヒーをば☕ 甲府の珈琲専門店ダンさんのブレンド、いただきます。

お年賀の準備はまだできていなくて、大掃除も途中で、ゆるゆるです。(引っ越し以来始めてデスク裏を、音の出ないキーボード動かしたりプリンター移動したりしてなんとか拭き上げました)(キーボード重かった···)

年越しの瞬間はスヤスヤ寝落ちて跨いでしまいました😴 お仕事も完成させなくてはなので、珈琲いただいて掃除のつづきから少しずつ始動します。

日本の不穏な現状に一人でも多くの人が気付いて、戦争止めれますように。踏み外してはいかんよ。

健康に生きましょう。また。

《2022年12月28日---②》

ここに載せるの忘れてました。振り返りのまとめざっくり日記(去年書いた)その②

そのハプニング月間は、印刷外注先でのハプニングもあり、用紙を広げて落ち着かせる時間がなくなってしまったことも重なったので。大きい作業台のない自宅でミニテーブルでの作業が厳しくて、拭きあげた廊下に広げてセット作業したら更に足腰ヨボヨボになってしまい、余計に老けてしまうがな問題…

(とは別に自分で1件文字ミスしてしまって一部訂正して再度作業あり…) は、さておき。

年内に一度は行きたいと思っていたお店、DIG IN SANDWICH/DINERに行って来ました! 本当は海見たかったけど時間無す! 次は幼なじみや職場の人と一緒に行こうかとお誘い中。

サンドイッチやバーガーって、ジャンキーで濃い味がぶつかり合う感じという思い込みがあったのだけど。味まとまっていて丁寧なご飯なんですね。柔らかバンズの焼いたサックリ部分も楽しめて、すごく美味しくて驚きました。鶏肉もしっとりで臭み無く鶏の風味はちゃんと、で美味しかったです。(予告したつもりで伝わってなく突如訪問した感になったけど、ボス?とすーさんが居てくれました) また食べに行くどー

と、寒波到来でヒーヒー凍えながら休日を楽しみ。 お財布限界でさんざん迷った上でチケット取った公演『幽憬』に行って来ました。(場所間違えて開演ギリギリ到着)

観たらそりゃ良いと思うとは思っていたけど。 ボアズファンとしてまだまだですね自分、て感じのインパクトでした。バンドマンのリズム感ずば抜け過ぎやないかい? と再認識。Gakiamiとかの演奏でも認識はするけど、舞台の静寂の中でドンピシャで爆音振ってくる集中力… 完全なBGMと化してダンサーの背後の空間になるときと、バンド感出して圧倒するときの緩急といい。実力思い知らされる。

普段遠かったりお客さんやシンバルに隠れて観れない松田氏のストローク見放題の環境も美味しかったです。そんでダンサーソロとドラムソロでタイマン的になるところの松田氏の強靭さ、天才。そしてダンサーたちの脅威の身体能力と体力。

ボアズが弾く独特の原始的民族的な音色とオレンジの照明の中で踊り回る姿とか、ジブリ作品とかで時折見る説明の難しい精神世界のアレみたいな… 魂が還るところとか衝動そのものとか、非科学的なような人間社会の枠組みで捉えられない獣的な何か。そういう気配を醸し出した妖艶な世界を作り出していて、とんでもなかったです。

名前ちゃんと覚えられてなかったけど、SuiseiNoboAz『GHOST IN THE MACHINE DRUM』のMVでパフォーマンスしてる横山彰乃さん、40分近く?動きつづけた後でもあの体幹の強さ。化け物かと思いました。格好良かったです。

そういえば私ステージ観ない癖が激しくて、コーノ氏いつからあの5弦に?(遅) ダンサーのパフォーマンスに向けて石原氏が描き出した世界観に、コーノ氏の独特なベースラインとバンドサウンドとして引き上げるセンス、とても良いですよね。ステージではやはり大人だし。そしてメルドー氏のロマンチックな彩色と。ストイックに刻みながらも多彩な音色出してくる松田氏。(コンスタントに場面切り替わるような社会派でもありアクションありの映画音楽とかやってほしい)

は… また長くなってしまった。 色々書き連ねてすみません。

ちょっと自分の作業する時間なさすぎて、どこに向かってますか状態なので。少し自分の時間も取り戻しつつ、会いたい人には会いに行って、でも健康には留意して。 そして、描く時間を作ります。

健康に生きましょう。また。

引き出しに入れっぱなしだったロウソクと買っておいたツリーチョコでチョコパイをケーキ風にしようとしたら、想定外にひもじい感じが溢れてなにこのマッチ売りの少女感、という写真を添えて。

《2022年12月28日---①》

ここに載せるの忘れてました。振り返りのまとめざっくり日記(去年書いた)その①

やり残したこと多々あるままで今年が終わりそう。作業はまだあるし、相変わらず年賀状の準備はまだで、また年末年始籠ってやることになりそう…

でもひとまず打ち上げしたい気分。

先日、年内納品のお仕事をなんとか無事にお届けしてきました。(↑来年にはご紹介できるかと)(↑そしてもう2023年、ご紹介ちょっと待ってください...)

もともとお仕事とアルバイトと自分の予定をわりとパンパンに詰めていたところに、マンションでハプニングが起きまして。外で作業とか入稿とか受け取りとか諸々の予定が狂ったので、最悪1時間睡眠の日もありつつずっと寝不足状態で1週間ちょいを乗り切ったのでした… 頑張った。ぉぉ。

それでも、もとより予定していたプライベートの日程は強引に決行してしまった。ハートを温めに。自分へのクリスマスと1ヶ月前倒しの誕生日プレゼントということで、キングダム行って来ました! (高いー)(←お財布乏しい自分的には)

予算的に1回しか回せないガチャで、Nフラさんのピンバッジ引き当てたどー! やったー (エンピアさんにクリスマスプレゼントと言ってもらえて嬉しさ倍増)

私、大きい会場慣れていないので、そして自業自得でチケット買い遅れてしまったので後ろの席で、ちょっとバンドサウンドを聴き取るにはくぐもってハードル高い環境でしたが。お祭りと思って楽しませていただきました。

(個人的に、韓国語の曲が好きなので、来日ステージは日本語の曲中心に演奏してくれるので有り難くそしてもっと聴きたい欲がもりもりと…)(韓国でのライブに行くしかない)(お財布と語学力的に今は無理、いつまでも無理だったらどうしよう)

Flashbackの一節、日本語で歌ってくれてたの、あれ凄かったですよね。フェスン氏の透明感あるハイトーンかつ力強い声量で、会場が湧いた。なんつうインパクトかしら。ありがとうございます。(お礼言いたくなる)

チャ・フン氏のGr.を次の機会にはZeppくらいしっかり聴き取りたいという願望を灯しつつ、格好良さは遠くの席まで届いておったのでばっちり受け止めた。

N.Flyingさん聴きに行ってSF9さん聴けてしまう有り難さな。何も調べない私はリードVo.さんがあの俳優さん(ロウン氏?)でスペシャルステージではソロでしとやかな歌い上げしててびっくりしています。あとテヤン氏?のスペシャルステージでのダンスに見入って、歓声上げちゃだめなのに変な唸り声出た。

そしてCherry Bullet?さんの可愛さよ。 髪型や衣装やメイクで全然イメージ変わるみたいで、後からあの人誰かな?と検索したけどさっぱり解らなかった… (茶髪で前髪くるりんの人は誰?)

ある春の夜にでハン・ジミンさんと共演してて拝見したことある俳優さんも唄ってて、非現実感。(チョン・ヘイン氏が画面に映るたびにコロナ禍で控えめとはいえ悲鳴のような声援が湧いてた)

それにしても、コンスタントにステージつづけてくれるおかげで、せっかくなら立って観ようかなと頑張ったら、私的年齢には体力が限界すぎてヨボヨボ問題…

 腰が、お尻が、足がいたーいとなってしまい、帰り道はヨチヨチ。もう疲れたわよ何か食べるわよと居酒屋に寄りそうになったけれど、待ちくたびれたドフラミンゴさん(ホンギ氏?)が、「皆も今日は家に帰ってビール」的なことを言っていたのを思い出し。そうだ、家に帰るまでが遠足です! (そうは言ってない)と思い直して。ただエネルギーが足りない…ということでコンビニでカレーパンをgetして風に吹かれて凍えながらカロリー補給してから帰ったのでした。

それにしもてヨボヨボで、マンションのハプニング起きたのもこの日だったので、そして日本が愚かな閣議決定ぶちかましつづけているので、まともな感想も書けずに過ぎてしまったのでした。(今だってまともな感想書けてはいないが)

相変わらず長くなったので、つづきは次の投稿に。

健康に生きましょう。また。

いただいたおつまみおかきとなごやん美味しかったです、という写真と。部屋が寒いのか飾っている柿はまだまだ元気なのでサングラスかけてみた(なんで)、という写真を添えて

《2022年11月15日---②》

韓国語の歌覚えようと思い、でも歌詞を辿ってちゃんと読めるわけでも意味が分かるわけでもなくて、和訳のサイトを拝見してなんとなく意味合いを掴みつつ、あとは耳コピで…と思っていたのですが。こうしてゆるっと取り組んでいると、全然上達せず… 面目無い。いつかカラオケで歌おうと思って広場の端で練習していたのですが、先日に警備員さんに声がうるさいと怒られ… 練習する場が無くなりました。(ぐすん)

あ、また脱線を。

行けるタイミングで時々傍聴に向いていた裁判が局面を迎えるとのことで、傍聴しようと思ったのですが。

前日夜少しバタつき準備をし損なってしまった私は時間を間違え… 抽選券を引けずに、ただただ外で状況が分からないままに待機(その間ソファで作業を)したのでした。すみません。。終わってから傍聴した方や支援者の方などにお話を聞いて様子を知ったのですが。

ずっと、腑に落ちないんです。

SNS見てると色々な人が誹謗中傷を受け裁判を起こしたり、はたまた批判的な発言に対して言論弾圧のように訴訟を起こされたり匂わされたり、という情報が入ってきますよね。

具体的にスクショなど残せてなくて面目無いのですが。当時、特別意識していなかった私でも、チラホラと議員と団体との関係性というか思考の類似性の話題を目にしていたかと。そういう、私のようにゆるふわで過ごしている人もやんわり掴みかける程度に、情報は蔓延していたように思うんです。
(Wikiにも載ってたぽいですよね? 今は削除されたようですが)

先に書いたような方々の姿勢を見ていると。誤った情報が流されていて、それを不快に思ったり傷付いたりしている場合、皆さんSNS投稿/リプ/引用RTやblog等で”これは誤解である”と広く発信しますよね。誤情報が広まることを止める或いは正しい情報を拡散させようと、発信をしています。情報を見て確認しようとした人が情報を掴めるところに、自分の発言を置きますよね。

本件はそうしたことがなく、長い期間、情報は否定されずにあったのではないですかね。

不特定多数の誰ともいえない誰かが、本人の見えないところで誤情報を広げるという事態であった場合は、一般人では手が打てずにどうにもできないということはあろうかと思います(面と向かって言ってくれたら否定するのに何やねんコラというような)。

でも、議員は知名度があって、発信する場もありますよね。

一般人が反論の声も届かずにデマに押し潰されるという状況とは違う。 むしろ、声高に言えば多くの人が無条件に鵜呑みにしてしまうような(日本社会の弱点でもありますが)、肩書きを持っている。おそらく多くの方が同じような発信をしていた中でなぜかピンポイントに先生が投稿したことを知ったのであれば、間接的にでも直接でも、情報を否定する等の指摘ができたでしょう。そうした手立てをせずに、いきなり訴訟を起こしたという、このこと自体を不審に思います。

そして、長くつづいてしまったこの裁判。

広まった情報が不名誉で有ると思うのであれば、裁判という公の場で、いち早くその説明を自身の口から話したいものではないのでしょうか。否定する場を得られない、反論しても声を潰される、自分の声が届かない…といった、名誉毀損に苦しむ方々の立場とは、かけ離れた対応のように思うのです。

懸念があったときに疑問の声を上げるのは市民の義務のように感じます。疑問の声や批判の声を受け、説明を果たす義務が、公人には有るのだろうと思います。 誤情報が発信されたことを認識したのなら、ただ、それは違うのだと、否定すればよかったのではないですか?

そうしたやり取りがなく、ただ一人を、標的にするように訴訟を起こす行為に、疑問を感じますし。これは、市民を黙らせることに繋がってしまう事案ではないのでしょうか? 本件は、裁判という制度を利用しているような印象すら受けました。法に基づいて社会を機能させようと、脅かされようとする人を守ろうとしてある司法制度が、このような状況を生んでいていいのですか?

社会的(司法の意義を問う)にとても深刻な事案だと思うのですが。裁判傍聴は抽選で21名とのことでした。
大丈夫なんでしょうか日本。

と、長らくモヤっとして消化不良を起こしている事柄を、というか自分の感想を、つらつらと書いてすみません。

このところどうにも体力的に消耗してしまって作業前にリセットをと思い、贅沢するクセがついてしまったのですが。カフェでいただいたフロートがおもちゃみたいで可愛いかったです。 (でもお財布的にピンチはつづき自転車操業的になってるので頑張って自分…ええ…)

覚えたい歌がなかなか覚えられないよう… 頑張れー。はい。ぁぁ意味わからない文脈(文脈なんてあったのかこの投稿に)でごめんなさい。

健康に生きましょう。 また。

梅の木十条店さんのフィナンシェとDearestに封入されていたカードの写真を添えて。

《2022年11月15日---①》

11月も半ばなのに、ずいぶん暖かい気がするのは私だけですかね?
(と、思ったけど夜寒い⛄) 夏の終わり頃に虫の音を聞いた気がするけど、最近はその音色が乏しいというかもう聴こえないような。もう冬なのか秋なのかなんだろうか…な?

曖昧模糊とした独り言ですみません。 ハングルをちょっとずつ覚え(未だ読めない文字あり)、以前よりは頭に馴染んだはずの英語は忘れ去りそうになりながら、Webコーディングもすっかり忘れそうという… 脳がぽよよんとしています。 ぽよよん。(しっかりするのだ) 夜な夜なご飯を食べるときにだけ、久し振りに『ヒーラー ~最高の恋人~』をDVDで観てるのですが。本当好き。

あ、ご依頼いただいたイラストとデザインのご紹介をするはずが、冒頭から余談と脱線が過ぎますよね、ごめんなさい。

色々なところで不穏な動きが徐々に表に出てきて気味が悪いですが。日本、どこに向かっているのだろうか…と不安が過ぎる今日この頃。

生活や生命を守る部分は(高齢者の医療費窓口負担2倍とか、都立・公社病院の独立法人化とか)逆行してるように思うのですが、軍事だけ拡張な気配で予算注ぎ込んで反撃能力とか言いながら改憲派が敵地攻撃を可能にするような憲法改正を目論んだり解釈変更したり、で過去の過ちを繰り返しそうな勢い… やめて。
しかも反社会的カルト団体の目論みに沿うような在り方で… 本当やめて。
日本、何を守る気でいるのでしょうか… (庶民シカトされてる感)(いや搾取対象ではある)
このところ中継も何も見れてないですが、不穏な動きに抵抗してくれている方々ありがとうございます。

と、あれ、また前置き長くなってしまった。すみません。

平和を考える機会が、今こそとても大事なのだろうな、と思うのです。危機煽り倒して惨事が起きたら誰も何も取り返せない地獄しかないでしょうから。そうならないような努力をしたいですよね。

そうしたときに、このお仕事のご依頼をいただいたのでした。
日本平和委員会/ピースエッグ全国実行委員会さんの企画、Peace Egg 2023のチラシデザインと掲載のイラスト制作を担当いたしました。

私みたいに漠然と昨今の社会なんかおかしいんじゃないの?と思っているだけでなく。尊重されるべき権利と、そこを自覚しないと奪われてしまいそうな平和について、知る機会になるのだろうな、などなど想像しながら。イラストのテイスト少し迷いましたが、手描きの雰囲気を活かして、カラフルな配色ながらちょっとだけ彩度を落として、気持ち大人目のヒヨコにしました。

平和に向けた動きを起こしている皆さんに敬意を。

それにしても私、もうちょっと体力付けないと、日々過ごすだけで一杯一杯でヨボヨボさん…
がんばれ。頑張るのだ。ぅぉ。

医師の方の発信を見ているのですが(時折TL開くくらいしかできませんが)、ずっと長く医療体制の危機と感染症対策の不足を発信してくれてきての、今。 本当に、私たち皆、気を付けて過ごしましょうね。

健康に生きましょう。 また。

《2022年10月31日》

先日(けっこう前)に、いただいてしまった贅沢ゴージャスフルーツ、シャインマスカット。大粒ですね。絵になります。雰囲気あります。とても美味しかったです。ご馳走様でした。

そして、梅の木十条店さんのフィナンシェ。久し振りにお店に赴きました。以前はフィナンシェジェムズさんのを販売されいたのですが、今はお店で店長さんとスタッフさんで焼いているそうです。凄い。

あ、そして急にカツカレーの写真。ええ。Nフラさんに行って来たのです(!?)『知ってるワイフ』好きで何回も観て。曲が気になって検索して聴くようになったN.Flyingさん。(なので遍歴とかあんまわかってないです)その流れで『Moon shot』良き、とか『Into Bloom』沁みる、とか幾つか曲を聴いてすっかりハマってしまったのでした。

Zepp Haneda、初めて行きました。もう方向音痴だし何が何やらで行き慣れないとこだとぜったい時間もてあまりわと思って久し振りに宮部みゆきさんの短編集『鳩笛草』を連れて(相変わらず切り抜きカバー掛けてます)。雨だし、寒いし。(温かく過ごすことに重点を置いたので、ボアズのふかふかトレーナー着たけどちょっと間違えたか、と後で気付きました)しかし風邪引いてる場合ではない、と思い。もうこの際しっかりご飯食べよう、と決意して限定カツカレー。すんごい量。知らなかった、なんて贅沢な、ありがたやー。有り難くモリモリと食べ。腹が、はち切れんばかりにパンパンに… なにか血流勢い付いた気が… 何か漲っていました。🔥

待ち時間に久し振りに短編集で丁寧な言葉と人間の尊さを知る視点を垣間見て、ほんの数ページで、繊細なものに触れ火傷したように心が沁みて、鼻水が… と、良き時間をもらい。ライブ。お決まりの掛け合いとかまったく知らないので。そして若き皆さんや長年のファンの方々などなどの邪魔せんように…と思い、フロアの後ろの端っこに向かい。大人しく拝見しようと思って。結果、何だか、めちゃはしゃいでしまいました。(その場でルンルンしただけだけですど)

だってガチ演奏ですし。途中、機材トラブルだそうで(スピーカーが飛んだのかと思ったけど)(最初返しだけ鳴っていた?)、マイク聴こえなくなり、どうしましたかZepp Haneda ?と思つつ。歌い続ける様子に思わず普段上げない手を挙げリズム取ってしまう私。すると、ん? え? あれ地声聴こえる?  マジか。聴こえました。びびりましたー。私フロアの段差前の最後尾に居たんだけど。スピーカー音量に慣れた耳でも、声掴んだわ、あの声色で、凄い。

コロナ禍ということで皆さん密やかに話すくらいでシンとした感じで再開を待った後。よく、あそこまで盛り上げましたよね。底力見た感。MCもリアクションまで日本語だし。凄い。というか、私の記憶自信ないんですが(なんせNフラさんのライブ初なので)。ミニアルバム収録の新曲群メドレー的にやりませんでした?や、脳内デジャブかも知れませんが(たまにあるんです)。

スンヒョプ氏(Vo.)の低音の「brrr(たぶん)」でおおっ!?と印象付いたり(Vo.二人の声質や表現のそれぞれの個性と相性とても良いですよね)、ジェヒョン氏(Dr.)(キック強い、さすが)とドンソン氏(Bs.)(見た目と演奏のギャップ)でズンズンと跳ね上げられたバンド感強い骨太な印象のあの楽しい曲は『Monster』では? そして、フェスン氏(Vo.)の「サランヂョー Ahー⤴︎ー⤴︎ー⤴︎」が場面と共に脳に焼き付いてるし、チャフン氏(Gr.)のビビットでメタリック(色彩表現のイメージです)なギターに思わずうわぁ”ぁ格好いいと口走ってしまったのは『Shooting Ster』では?

(ちがうかな、ちがったらごめんなさい)
※その後セットリストや記事を拝見して、脳内デジャブであったようだ、と確認しました
となると、それと思った曲はそれぞれ何だっただろうか...と確認しようと思ってもよく解りませんでした..

当日もだけど余韻がじわじわ凄くて。いいライブでした。ありがとうございました。栄養いただき過ぎて新譜予約して購入しました。フェスン氏のチェキ当たりました、ありがとう(歓喜)。『Dearest』珍しく延々と収録順に曲を聴いてます。(冊子のデザイン性もすごく上がりましたよね) 良き。

他、色々書きたいこと言葉にせんとならんこともたくさんあるけど。今日はひとまずここまで。
(大きな事故、大丈夫でしょうか?)
どうぞ皆さんご無事で。

切り替えて明日は作業に戻りますが。

健康に生きましょう。また。

あ、作業詰め込んだときに、短い時間PC開こうと寄ったカフェで凄く可愛いプレート出してもらったのでその写真と、最近ずっと作業させてもらっていたカフェMojaさんのランチの写真も載せておきます。贅沢してしまったのでした。ご馳走様でした。あ、そうだ、渋谷のショウウィンドウでフェスン氏がMVや新譜ジャケットで着ているニットを見付けたので写真も。

《2022年10月31日》

ぁぁ、久し振りすぎる投稿。久し振りにオフり(休み)ます。身体がバキバキだったのだけど、昨夜炭酸の入浴剤入れたお風呂にたっぷり浸かって、ゆっくり晩ごはん(深夜になっちゃったけど)食べて、湯たんぽ使ったぬくぬく布団でぐっすり寝たら、驚くほど身軽になりました。疲れ取れました。

かなーり前に、ものすごく久し振りに食べたレッドベルベットケーキ。ご飯抜きだったこともあるけど、ちょっと赤でカラー揃えてみたい、と思って。味の組み合わせは二の次に💦(でも意外といけた)、トマトジュースと一緒に頼んだら。合わせるようにお皿もピンクで盛ってくれて、とても可愛い画面になりました。ありがとうございます。

いつもになるけれど、時折ベルベットケーキを食べて思い出すそのとき。 書いた詩と絵をやはり載せておきます。今回の(昨年作った)詩集には、モノクロで挿絵を載せていますが。次回作にはカラーで載せる予定で、他にも別の表現でベルベットケーキを描きたいなと思っているのですが、しかし、全然描けてないどー すみません。ゆっくり、ゆっくり行きます。

けっこう前ですが、ボアズ(SuiseiNoboAz)のワンマン行って来まして。前のLEOさんとのツーマンくらいしか行けてなかったので、多分若干噂になっていた虎と炊飯ジャーの映像を初めて見ました。何やってんだ。(虎の登場の時点で笑いました) と、妙なところにスポット当ててすみません。新曲群の、謎の安定さと特異性の共存を楽しんだり。 メルドー氏の加入でアレンジが際立った『my disco』や『shoegazer』あたりの(これをもう懐かしいと呼ぶのだな)曲も盛り込まれ、ステージ広がり。(そういえば2年くらい前? 渋谷で聴いたときに松田氏の音が被って消えちゃうのか聴いてる位置の問題かシャレオツだけど届かへんどどうにかしてと思った記憶あるけど) 今回しっかり聴こえてむしろ上げてもらって、乙でした。石原氏は、本当、ボアズですよね。(日本語変)絶対的な存在感というか軸は、先日読んだ記事でも見えるような、揺るがない自己肯定というか人間そのものに対するリスペクトから来てるのかもな、など思いました。あと、コーノ氏、その渋谷のときとか、曲全体を支えてる感あって大人な演奏だなと思ってましたが、改めて聴くと相当個性的ですよね。何者。 (曲の特異性の要素ここからも来てるのか)という、渋い大人でありながらフレッシュでバキバキという、世にも珍しい人たちの演奏を見ました。

アルバム、GHOST IN THE MACHINE DRUM、いいですよね。

最近ずっとNフラさんばかり聴いているので、再び辿ろうと思います。当然、Nフラさんと一緒に。
(自分の趣味がピンポイントにあれこれ好きなので、プレイリストシャッフルするとなかなかの曲順になります)
(広場の端っこで鼻歌歌おうとして掛けてるのにZの『Uso Mura』とかボアズの『亡霊に遭ひし事』とか流れてそれはぜったい無理やろってなったりします)

そして。金欠すぎてどうすんだおいーと嘆いてお騒がせしておりましたが。(まだ底から上がってないけど) お仕事をいただけたり、アルバイトを始めたりして何とかぎりぎり繋いだ感じです。といいつつ、後先見ない振りでたまに贅沢をしたりしています。(ギリギリだが、だが、だがしかし! という感じで)勢いで先日、Nフラさんこと、N.Flyingさんの来日ステージ拝見して来ました。行っちゃったー、きゃー

と、書き出しておいて何ですが、長くなったので次の投稿にします。(何の写真撮ったか忘れました)

あ、そうだ、ここにも他に写真を幾つか載せておきます。
(いつかのおやつのみたらし団子、コンビニのなのでタレがゼリー状でぷるんぷるんの写真)
(そしてクランキーチョコ食べたらメッセージが出たよ、の写真)
(ハートだ🍫)

では。健康に生きましょう。また。

《2022年7月31日》

事情で行動自粛と療養で籠っていました。

症状から懸念されたコロナは、無事にPCR検査を受けることができ、陰性の判定でした。病院の先生、看護師さん、発熱相談の方、そして色々アドバイスくださった皆さん、ありがとうございました。

体力気力と奪われていたため、籠りながらも亀の歩みで残りの作業を独学しようと思いましたが無理でした... 昨日には体力が戻ってきたので全体を見直し修正したり改善したりと、フォーム部分を残して細部まで詰めれたかと思います。

医療逼迫が深刻で、医師の投稿に頭が下がる日々。より気を引き締めて過ごしたいと思います。

健康に生きましょう。また。

《2022年7月31日》

事情で行動自粛と療養で籠っていました。

症状から懸念されたコロナは、無事にPCR検査を受けることができ、陰性の判定でした。病院の先生、看護師さん、発熱相談の方、そして色々アドバイスくださった皆さん、ありがとうございました。

体力気力と奪われていたため、籠りながらも亀の歩みで残りの作業を独学しようと思いましたが無理でした... 昨日には体力が戻ってきたので全体を見直し修正したり改善したりと、フォーム部分を残して細部まで詰めれたかと思います。

医療逼迫が深刻で、医師の投稿に頭が下がる日々。より気を引き締めて過ごしたいと思います。

健康に生きましょう。また。

《2022年7月23日》

連日トッポギ食べ、このまま食べ続けようと思っていたのに餅を切らしてしまい、それならばと濃すぎて残していたトッポギ汁を使ってパスタ。

本サイトの作業を予定したところまでなんとか終えられそう。

あとはフォームのところを何とかせねば。

とにかくは、健康に生きましょう。また。

《2022年7月23日》

日記書き出します。

以前のサイトが閉鎖となり、急遽jimdofreeでHPを作っていましたが、自分の好みを反映するのは難しく... なんとかして自分で作ってみようとは思っていたのですが。

感染症の影響もあり時間も空いたのでWebコーディングを学び、長らくお世話になってきたカフェの店長さんからご依頼を受け、カフェのサイトを試験的に作らせていただき。その流れで、やっと、やっと自分のサイトを制作し始め、あと少しで完成です。

お問い合わせのところが完成次第、公開しようと思っています。


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